なかなか動作するものがない。。。マクセル PA-CB-CF 2000円が「ドブ」へかと思いきや。
なんと、ドライバー発見
http://rtr.ca/delkin_cb-2.6.15+.tgz
SLED10上で展開して、make; make installでスンナリ動作。ただし、パフォーマンスはというと。。。
Thinkpad X61で、約、PCMCIA 16bitの倍。1M転送が、2M転送になった程度。遅いことには
変わりない。。。
製品あるいは、ドライバーのせいかもしれないけど、実はPCMCIAのコントローラのせいだったりして。
2/24/2008
Santa Rosa Thinkpad で一番まともに動くLinuxは。。。
Thinkpad からWindowsXPを削除しました。諸事情で。
Linux関連の仕事をしているのですが、やっぱり、EEEPCでは仕事はつらい。よって
Thinkpad X61 平日用
EEEPC 休日用
と中央線、阿佐ヶ谷、高円寺通過!みたいな感じになりました。(昨日強風のため、中央線は臨時停車していました。これ余談)
いろいろ試してみた結果、Thinkapd のOSはSuSE Linux Enterprise Desktop 10
に決まりました。インストールをしてみようという方のために簡単な手順。
まず、SuSE Linux Enterprise Desktop 10を入手します。評価版でもかまいませんが、
必ず、評価版の場合登録してレジストキーをもらってください。ダウンロード時に表示されますから、
メモします。(なぜならパッケージアップデートしないと Thinkpadが動作しない。)
次に普通にインストールしてください。特別な設定は無しです。
最後にカスタマーセンターに登録して、パッケージのアップデートをしてください。一時間は見てください。
これで、3Dデスクトップが動作(意味もなくクルクル回る)し、サウンドも何事もなかったように鳴ります。(鳴らない場合は、ミキサーを確認!)
指紋認証は、以下で使用可能になります。
# tf-tool --add ユーザ名
一つの指を3回擦る。
Windowsだともっとたくさんの指が登録できるのですが、Linuxは一本だけ。私は、自分とrootの登録をしました。あとは、パスワード入力で擦ればOK。もうrootのパスワードは覚えていません。
(OpenSUSE10,3で同じことをすると、Gnomeスクリーンセーバーが解除できない。。。)
モデムとSDカード、ハードウェアプロテクション、TPM以外は、普通に使えます。(無線LANはモデルに
よります。Intelの11n未対応のものならば動作するはずです。)
SDカードのドライバは、RICOHのブリッジで特殊らしく、OpenSUSE 10.3なら動作しますが、SUSE Linux Enterprise 用にバックポートされたドライバが存在します。
http://en.opensuse.org/SLE10SP1_Ricoh_internal_cardreaders
以下のコマンドを実行
# rpm -ivh http://download.opensuse.org/repositories/home:/fseidel:/sdhci-backport/SLE_10/src/sdhcibackport_2.6.16-0.1-14.1.src.rpm
# rpmbuild -bb --clean /usr/src/packages/SPEC/sdhci.spec (ファイル名失念)
# rpm -ivh /usr/src/packages/RPM/(アーキテクチャ)/sdhci.rpm(ファイル名失念)
ソースパッケージからパッケージ作成をしたことがないのであれば、それぞれ1つずつのファイルなので迷いはないはず。カーネルがアップデートされたら毎度実行してください。
これで、SDカードが使えるようになります。(SDHCカードは無理でした。)
もし、どうしてもWindowsが使いたい場合は、Xenを使うといいでしょう。ただし、ノートでXenを使う場合は、パワーマネージメントが効きません、ご注意を。
動画関連は、PACKMANを入れればOKでした。OpenSUSEよりもフォントが綺麗なので、本当に普通に使えてしまうのがすごい。
だまされたと思って、SUSEに乗り換えてみてはと思います。乗り換え失敗を経ての感動でした。
あっ、ちなみに私は、x86_64版を入れています。
Linux関連の仕事をしているのですが、やっぱり、EEEPCでは仕事はつらい。よって
Thinkpad X61 平日用
EEEPC 休日用
と中央線、阿佐ヶ谷、高円寺通過!みたいな感じになりました。(昨日強風のため、中央線は臨時停車していました。これ余談)
いろいろ試してみた結果、Thinkapd のOSはSuSE Linux Enterprise Desktop 10
に決まりました。インストールをしてみようという方のために簡単な手順。
まず、SuSE Linux Enterprise Desktop 10を入手します。評価版でもかまいませんが、
必ず、評価版の場合登録してレジストキーをもらってください。ダウンロード時に表示されますから、
メモします。(なぜならパッケージアップデートしないと Thinkpadが動作しない。)
次に普通にインストールしてください。特別な設定は無しです。
最後にカスタマーセンターに登録して、パッケージのアップデートをしてください。一時間は見てください。
これで、3Dデスクトップが動作(意味もなくクルクル回る)し、サウンドも何事もなかったように鳴ります。(鳴らない場合は、ミキサーを確認!)
指紋認証は、以下で使用可能になります。
# tf-tool --add ユーザ名
一つの指を3回擦る。
Windowsだともっとたくさんの指が登録できるのですが、Linuxは一本だけ。私は、自分とrootの登録をしました。あとは、パスワード入力で擦ればOK。もうrootのパスワードは覚えていません。
(OpenSUSE10,3で同じことをすると、Gnomeスクリーンセーバーが解除できない。。。)
モデムとSDカード、ハードウェアプロテクション、TPM以外は、普通に使えます。(無線LANはモデルに
よります。Intelの11n未対応のものならば動作するはずです。)
SDカードのドライバは、RICOHのブリッジで特殊らしく、OpenSUSE 10.3なら動作しますが、SUSE Linux Enterprise 用にバックポートされたドライバが存在します。
http://en.opensuse.org/SLE10SP1_Ricoh_internal_cardreaders
以下のコマンドを実行
# rpm -ivh http://download.opensuse.org/repositories/home:/fseidel:/sdhci-backport/SLE_10/src/sdhcibackport_2.6.16-0.1-14.1.src.rpm
# rpmbuild -bb --clean /usr/src/packages/SPEC/sdhci.spec (ファイル名失念)
# rpm -ivh /usr/src/packages/RPM/(アーキテクチャ)/sdhci.rpm(ファイル名失念)
ソースパッケージからパッケージ作成をしたことがないのであれば、それぞれ1つずつのファイルなので迷いはないはず。カーネルがアップデートされたら毎度実行してください。
これで、SDカードが使えるようになります。(SDHCカードは無理でした。)
もし、どうしてもWindowsが使いたい場合は、Xenを使うといいでしょう。ただし、ノートでXenを使う場合は、パワーマネージメントが効きません、ご注意を。
動画関連は、PACKMANを入れればOKでした。OpenSUSEよりもフォントが綺麗なので、本当に普通に使えてしまうのがすごい。
だまされたと思って、SUSEに乗り換えてみてはと思います。乗り換え失敗を経ての感動でした。
あっ、ちなみに私は、x86_64版を入れています。
2/10/2008
eeepc OpenSUSE化
懲りずにやってみました。
デフォルトのOSを消したくないのでSDHCで導入です。
最初に注意点!
バスパワーのDVD/CDドライブでインストールすると電気供給量が足りないらしく、
たまに失敗をします。(OpenSUSEに限らず)
特に何も気にしなくてもインストールできますが、ネットワーク関連のドライバを入れなければ
なりません。
さらに、フォントがでかすぎるので。コンパクトにする必要がありますね。
動けばいいじゃんと言われればそれまでなんですが、「使おう」というといろいろしなければなりませんね。
デフォルトのOSを消したくないのでSDHCで導入です。
最初に注意点!
バスパワーのDVD/CDドライブでインストールすると電気供給量が足りないらしく、
たまに失敗をします。(OpenSUSEに限らず)
特に何も気にしなくてもインストールできますが、ネットワーク関連のドライバを入れなければ
なりません。
さらに、フォントがでかすぎるので。コンパクトにする必要がありますね。
動けばいいじゃんと言われればそれまでなんですが、「使おう」というといろいろしなければなりませんね。
2/06/2008
eeepc日本語化
eeepc(Linux)を日本語化して気が付いたこと
- Advanced Desktop Modeをインストールすると /usr/bin/startsimple.shと/usr/bin/startfull.shが書き換わる
- AsusLancherを最新のものにすると、いくつかのアイコンが消えてしまうが、参照するシェルスクリプトがなくなったため(ファイルを保存しておけば復活する
- Plannerをインストールすると、WORKのところに、Projectが表示される
一番困ったのは、バリバリにチューンをすると空き容量が800MBくらいになってしまう。。。もちろんaptitude cleanを実行したのだが。。。さすがにOpenOffice2.3を入れるのはためらいます。
そこで、いったんUnionfsを停止させて、不要なものの削除および日本語化を実行して、再度Unionfsを有効にすることをしていたが、startsimple.shの書き換えマジックが解けなくて難儀しました。おまけに、sda1の空き容量が少ないので、削除するものは削除して、つど、aptitude cleanをしないとパンクしてしまう。。。
よって、日本語化をしても空き容量が1.4GBになり、初期化しても日本語化されているというウマーな状態になりました。
そのほか、微妙なAsusのツールを勝手に日本語化したのだが、うまく動かないものがあったりしてまだまだですね。
後日、その手順とパッチのやり方をまとめようと思う。。。時間がなくて難しいです。
登録:
投稿 (Atom)