5/15/2011

Bought it! Shure SE215

今まで、使っていたShure SE210のヘッドホンがいかれてしまった。正確には本体ではなく、その付属のマイクの端子の金メッキが剥がれてしまい、常にノイズがのってしまう。音楽どころか、電話会議でもノイズがのる。近頃、電話会議はしょっちゅうあるので、ぜひとも直ぐリプレイスと思ったらもうネット以外手に入らない。

ここは、あきらめて新しいのを新調することにした。物色をしていたら、なんと新製品のSE215が1万円以下で買える。合わせて、iPhone用のケーブル(shure cbl-m+-k)も買う。こっちは、ヘッドホンと2000円しか変わらなかった。。。






思わず買ってしまった。型番がちょっとしか違わないから音が違うだろうと思ったら、そんなことはなかった。

SE210は、分解能はそこそこあって、おとなしいというか、オールジャンル向きのような気がする。

SE215は、分解能というか、音源が近づいて、パンチがある感じ。中低域がメリハリしている。特に低域のパンチ力は、SE210より断然いい。私のあらゆる意味でのリファレンスであるPink FloydのDark Side of the moonを聞いてみると、スピーカで聞く感じに似ているような気がする。




ただ、ちょっと、ピアノの音は苦手かもしれない。というかピアノの音を聞くと悪くはないのだが、もう少しバランスをと感じてします。

一言でいうと、SE215は、クラッシク以外は鉄板かもしれない。

注意点として、付属のケーブルは、iPhone4の純正バンパーには端子が太すぎてささらないが、iPhoneのマイクケーブル(shure cbl-m+-k)なら刺さる。iPhone4の純正バンパーのヘッドホン端子周りだけプラスティクではなく、ゴムなので少々大きいヘッドホンなら押し込めば刺さる。

また、Elecomの10cmのバンパー用ケーブルも買ってみたのだが、音がやせてしまう。金メッキ剥げ対策では有効かもしれないが。




SE210は、去年、NYの5番街のApple Storeで買い直したもので、マイクは、ワシントン空港の売店で手に入れた思い出の品だったんだけどなぁ。本体は生きているので、併用しようかと思う。

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