(特にVMware Toolをインストールしたり、クローンを作ったりすると)
- ネットワークデバイスの問題
/etc/sysconfig/hardware/hwcfg-bus-pci-0000:02:00.0
MODULE="pcnet32"
ネットワークデバイスは、以下の3つを使うことができる。
pcnet32 (AMD PCNET32)
vmxnet (VMware Serverで使われていたデバイス)
e1000 (Intel EtherExpress 1000)
32bitの場合、デフォルトでpcnet32になり、vmware toolsをインストールすると、vmxnetも使えるようになる。
64bitの場合、e1000がデフォルト。
また、vmxファイルに以下の記述が必要
ethernet0.virtualDev = "vlance"
ethernet0.virtualDev = "vmxnet"
ethernet0.virtualDev = "e1000"
面倒なのが、32bitの場合pcnet32もvmxnetも使えてしまうので、使うドライバを必ず設定をしたほうがいいかも。
MACアドレスの問題
クローンをしたり、VMのUUIDを作り直したりすると、MACアドレスが変わってしまうのでネットワークに接続ができなくなったり、eth1が表示されたりする。
SuSE側で対応をする
/etc/udev/rules.d/30-net_persistant_names.rules
このファイルをみると、MACアドレスと、デバイス(eth0)が紐づいていることがわかるので
正しく修正をする。
vmx側で対応をする
MACアドレスをvmxで固定にするには、
ethernet0.addressType = "static"
ethernet0.address = "00:50:56:3e:86:29"
とする。ただし、使えるMACアドレスの範囲は、00:00:00 ~3f:ff:ffまで。
詳しくは、http://sanbarrow.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿