XenServer 5.0で、ISO用のStorage Repository(以下SR)を指定するには、CIFSかNFSが必要。
ここでは、Local上におく方法を示す。
*注意事項
Xen Server 5.0のローカルファイルシステムの空き容量がめちゃめちゃ少ない。大容量のHDDにインストールしても4Gくらいしかパーティションが切られていなく、スワップは、パーティションではなくファイルにしている。必ず外部HDDかパーティションをマウントしておく。
ここでは、ISOの保存先を/var/opt/xen/iso_import/ISO1
SRの名前をLOCAL ISOとして説明する。
# mkdir -p /var/opt/xen/iso_import
# xe sr-create name-label="LOCAL ISO" type=iso \
device-config:location=/var/opt/xen/iso_import/ISO1 \
device-config:legacy_mode=true content-type=iso
とします。ただし、ISOファイルを後から置いても認識しないのでその場合は、
# xe sr-list
としてLOCAL ISOのUUIDを調べて
# xe sr-scan uuid=LOCAL ISOのUUID
とすると見えるはず。
XenServerを扱う上での注意点!
すべてUUIDで指定するというのと、Repositoryがいろいろなレベルであるのが肝ですね。
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