9/04/2010

pxeサーバ

自分の環境にpxeサーバがあるとかなり便利。
VMwareの仮想マシンや、Xenなども実は、PXE bootに対応していたりしている。
もっぱらは、CD/DVDのメディアをごそごそするのが面倒なのが、発端なんだが。。。

環境の事前準備として、まず、ルータのDHCPサーバを停止させて、サーバ内にDHCPサーバを立てる必要がある。なぜなら、家庭用のルータは、PXEサーバに対応していないから。
また、ちゃんと、DHCPサーバを立てれば、NTPサーバとか微妙に忘れやすい情報もばらまいてくれる。
さらに、面倒くさがりの方は、DHCPサーバにDNSを同居させ、Dynamic DNSを使えるようにすると、指定したホスト名でDNSまで登録してくれるので、検証環境の作成がものすごく便利になる。電源オン->PXEで起動してOSインストール、自分で付けたホスト名がローカルのゾーンに登録。速い、上手い、お手軽の三拍子が揃った環境になる。
家庭用のルータもDHCPにDynamic DNSへ渡す機能(DynDNSとかじゃなくて、ローカルのDNSね。)とPXEのブートイメージを持つサーバを登録できたら便利なんだけど。いっその事、dhcpd.confを書かせてくれるといいのだが。DD-WRTだとできるのかしら?

手順は、DHCPの設定とtftpの導入、それに各種OSの起動イメージと設定ファイルの作成。
ざっくり、肝の部分だけを書くと
dhcpd.confに以下の記述を追加
  next-server <tftpサーバが動作しているマシンのIPアドレス>;
  filename "pxelinux.0などのファイルパス";

tftpサーバをインストール
 tftpdだと、たまにしくるときがあるので、atftpdをインストールした。気がする。。。
/tftpboot <-設定によっては、他のディレクトリかも に、各種OSの起動イメージと設定ファイルの作成。面倒なのでテストで以下をtftpbootディレクトリの下に解答して放り込んでおく。
http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/lucid/main/installer-i386/current/images/netboot/netboot.tar.gz
ubuntu/debian のこれらの設定は、お手軽!ちょっといじると32bit/64bitセレクタブル環境ができる。できた。
起動メニューの書式は、pxelinux形式。syslinux/isolinux/exlinuxというか、みんな同じ書式らしい。Citrix XenServerでも使われている形式なので覚えておいても損はないかも。
こういった新しいかつ、標準化された内容ってLPICで出るのかしら?調べてみたらisolinuxが201で触れられるくらい?いきなり常識的になってしまうと、LPICerだと追いつけないか?だから資格!という人の知識は、すぐにペタンとなる。。。

話は、反れたが、後は、ネットワークブート出来るパソコンで試してみる。

超ざっくりとして書いたけど、だいたいこんな感じ。時間があれば、詳細に書き直すかもしれないけど。

pxeブートが出来ると、いろいろなOSが起動できたり、X端末やThin ClientのようなOSが起動できたり、何げにローカルディスクが不要になる。20年くらい前は、ディスクが高いから1つのディスクを作り込んで、ネットワークブートしていたものだが、こういった技術は今でも陳腐化してない。さらに、tftpでネットワークブートって昔からある技術(昔過ぎる)ので実はあんまり資料がなかったりするんですが、また揃ってきた。

さらに便利なのが、WindowsパソコンのWindowsパーティションを一切いじらずに、他のOSを起動させることができるといった、浮気ができる。


自分の検証環境を作れ!と言っているけど周りで持っている人はほとんどいない。特に若い人間は、会社に付いていくのがせいぜいで、検証環境を作る時間とお金が、お付き合いとお酒に消えている。逆に検証環境を作ったりして勉強したり、効率化して時間を余らせてから、そっちに注力すればいいのだがと思うのだが。だから残業も沢山ある。お客さんマター以外の残業は、本来は身から出た錆なんだが。。。

8/30/2010

Debian LennyでWebcamが動作しない場合

エレコムのWebcam(UCAM-DLF30HBK )を格安で入手したのだが、Debian Lennyに含まれるwebcam-serverでは、使えない。というか、カーネルがアクセスした結果を処理するためにライブラリが足らない。ちょっと頭を使う必要がある。
簡単に言えば、backportsから、v4lのライブラリを入手して、PRELOADして使う必要がある。

以下、具体的な手順
1)backports の登録
# echo "deb http://www.backports.org/debian lenny-backports main contrib non-free" >> /etc/apt/sources.list
# apt-get update
# apt-get install debian-backports-keyring

2)video4linuxのインストール
# apt-get -t lenny-backports install libv4l-0

3)webcam-serverのインストール
# apt-get install web-camserver
4)PRELOADをさせるためのシェルを作成
# cat /usr/local/bin/webcam.sh
#!/bin/bash
LD_PRELOAD=/usr/lib/libv4l/v4l1compat.so /usr/bin/webcam-server -s

# chmod +x /usr/local/bin/webcam.sh

5)起動させてみる
# /usr/local/bin/webcam.sh
http://localhost:8888
にアクセスして、映像が映れば成功。
ダメな場合は、/dev/video*があるかの確認とdmesgやlsusbを確認。
もしくは/var/log/webcam_server.log を確認する。



うーん、それにしてもこんな事したのは、netscape 4.0の日本語化以来だな。。。というか12、3年ぶり。

本来は、俺ん家に設置するはずだったデバイスが動いてしまったので、追加購入しなければ。。。

8/23/2010

XenServer 5.6のLVMをマウントする

ホスト(Dom0)で、ゲスト(DomU)のファイルシステムをマウントするには。。。
5.0ではできたのだが、5.5からはできなくなっているっぽい。
結論から、するとできない。
なぜなら、LVMの中身が5.0のRAW形式から、5.5以降VHDに変わったから。

よって、LVMの中身が、VHDになっている。
つまり、VHDをマウントする方法を探す必要がある。

どうしてもCentOSのバージョンを固定しておきたい。。。

どうしてもCent OSのバージョンを固定しておきたいという、大人の事情があるあなたへ。
http://mirror.centos.org/centos/5.4/へアクセスすると、readmeがぽつんと一つ。
どうすればいいのか、中の英語を読めばいいのですが。。。
おわり

とすると話にならないので、見てみると

you should use /5/ and not /5.4/ in your path.
ようするに、5.4ではなく、5のディレクトリへアクセスしてくれと。

If you know what you are doing, and absolutely want to remain at the 5.4
level, go to http://vault.centos.org/ for packages. Please keep in mind that 5.4 no longer gets any updates
また、
「もし、何をしているのかわかっていて、絶対に5.4のままにしたいのであれば、
http://vault.centos.org/
へいってパッケージをとってこい。ただし、5.4はもうアップデートしないから」
と書かれている。
つまり、 http://vault.centos.org/からお取り寄せ。
アクセスしてみると、最新以外は、そろっている。

yumの設定のURLとrelease versionを必ず、vault.centos.orgとバージョンを明記しておくこと。
これを忘れて、updateかけたら、最新になっちゃうからね。
逆を言うと、一切のセキュリティアップデートも無いから、要注意。(メンテナンスしなくてもいい!ともとれるが、そうではない。。。)
最新のupdateから入れるという方法もあるが、入れ子の状態はお勧めしない。何が起きるか誰も
判らない。
最新バージョンが絶対安心といっている人がいるが、最新バージョンは、セキュリティをFIXしたとも
とれるけど、人柱スイッチがオンにもなっている。最新のベンダーパッケージをダウンロードして、change logを確認して、セキュリティFIXがなされているものを使ったほうが、検証も取れていて安心なのだが。。。やっぱし、英文が壁になるのか。

ちなみに、こういったことが必要なのは、私の周りでは、Citrix Xen Server以外ないなぁ。
Xen Serverは、バージョン固定を要求するけど、相当注意しないと使えないな、こりゃ。

8/22/2010

海外パケット定額(渡航前にぜひ)

まずは
http://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/area_price/packet/
を確認しましょう。

海外ローミングをオンにして、
キャリアの設定を [自動] から [対応キャリア]にする。
そうしないとパケット代払い放題になってしまう可能性がある。一旦ローミングで接続してしまえば、APNなどの変更は多分不要だと思われる。

たとえば、アメリカだとAT&TとT-mobile、verizonなどがあるが、SIMフリーiPhoneの場合、AT&TとT-Mobileでの接続が可能だった。verizonは、通信方式が違うので、接続できない。(AUと同じCDMA方式)

接続のロジックとしては、
 携帯がサポートしている通信方式 (たとえば3GやGSM)
 SIMがサポートしているキャリア
がマッチしたところに接続ができる。

携帯がサポートしている通信方式でいえば、SIMFreeのiPhoneは、DocomoとSoftbankの電波を拾っている。
SIMがサポートしているキャリアがsoftbankなので、結局Softbankにつながる。
という形。

アメリカ東海岸のオフィスだと、T-mobileとAT&Tが取れる。SoftbankのSIMだとAT&T
T-MobileのSIMだとT-MobileのEdgeで通信が可能。

ちなみに、iPhoneでの通信方式のアイコン表示は、以下のとおり。
 
通信方式の用語とかは以下が詳しい。

そういえばアメリカ渡航には、9月から以下が施行される。急げ

8/20/2010

買っちゃいました。OneTimeパスワード

Ezio Time Token for use with Amazon Web Services
買っちゃいました。これでAmazon EC2の操作性があがるか?
このデバイスに表示される、ワンタイムパスワードで、Amazon Web Serviceの認識ができるらしい。
円高だったので手を出してみた。送料込みで$20くらいか。
早く来てくれるといいのだが。。。
これから、Amazon EC2を沢山触らなければならないのよ。自腹かもしれないけど。

8/02/2010

オートマチックとマニュアル

今、F1のハンガリーグランプリをみてますが、もう、F1の世界では、だいぶ前からパドルシフトのオートマチック?になっているようだ。少なくともポートワシントンのMさん家でみたモナコGPの時以来。いつだおい。

つまり、F1の世界では、合理性と信頼性の基でオートになっている。
もし、クラッチがあったら?それで勝てるなら、オートマだったら記録更新という別の将来があるのかもしれない。

私は、いつも思う。コンパイラで自分でコンパイルができるのであれば、ベンダーコンパイルのバイナリで先のことを目指したほうがいいと。
ベンダーコンパイルのバイナリのほうがスタックトレース、つまり障害追及がしやすいことを誰も指摘しないのであれば。


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