9/05/2010

RealtekのNICをLinuxで使う場合の注意点

ちょっとした覚え書き
RealtekのNICを Linuxで使う場合、できれば、realtekのサイトから最新のドライバーを落として使う。
なので、gccとかkernel sourceをあらかじめ入れておく必要がある。
/lib/modules//buildの下にkernel sourceがあることを確認してから、コンパイルする。
とここまではなんて事は無い話だが、これでも実は、動かないときがある。
いくつか例を挙げるとするならば、bondingとか、Xen。ネットワークインタフェースを制御する物は障害を起こすらしい。理由は、MAC AddressがなぜかNICから取れていない。なので、適当な値を上書きして教えてあげる必要がある。
Redhat系の場合
/etc/sysconifig/network-script/ifcfgXXX
に以下の行を追加する。
MACADDR=<適当なMAC Address> <-Reaktekの割当のMAC Address空間を使ってください。
また、
HWADDRの行はコメントアウトするか削除する。
そして、ネットワークを再起動する。

ちなみに、Xenの場合、Xen Kernel 用のドライバをコンパイルすることを忘れずに。。。

Debian系の場合は、どうするのだろうか?多分MAC Address を上書きする方法があるはずだが。。。

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