9/02/2009

いまさらながらCentOS + Xen

本当にいまさらですが。覚書。

CentOS 5.3 のインストール時に「仮想化」を選択すると、インストール後はXen Kernelで起動する。インストール時には、wwwあるいはftpを入れておいたほうがいい。初心者はX Windowもあるとよい。
Xが起動したら、rootでログインをしてvirt-managerを起動して新規仮想マシンを開く。

DVDメディアからインストールするときは、DVDのマウント場所を入力。たとえば、/mntにマウントしたなら、/mntを指定すればよい。後は指示通り。

仮想マシンが起動すると、インストールメディアを聞いてくるが、どれもかしこも使えない。なので、以下のコマンドを入力
# mkdir /var/www/html/iso
# mount -o bind /mnt /var/www/html/iso

httpのインストールを選択して以下を入力。
サーバ名 ホストのIPアドレス(localhostとか127.0.0.1はダメ。ちゃんとしたIPを入力のこと)
ディレクトリ名 iso
とする。これでOK。DVDの中身をコピーする必要はありません。
インストール完了後、リブートとでますが、リブートをしてくれないので自分で立ち上げます。

仮想マシンでyum updateをかけてリブートをしたら、ゾンビになった。。。
すべて削除したらxenstoreからも消えた。(xm listから見えない。)
そもそもmanagedのコマンドが無いからだ。

感想
virt-managerの出来が、SLES10より良くないな。。。SLES10なら普通にDVDからインストールができたのに。

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