12/31/2009

また出張。。。

今しがた決まったんですが、新年早々に出張と相成りました。5日から行きます。
5日夜集合。。。ボストンに。
今ドタバタです。向こうの携帯の準備と、ESTAの確認。
今日は、早速航空券手配。
予感はしていて、航空運賃を調べてはいたのだが、この時期安い!
さらにまた、日本の連休を挟むので今度こそNew Yorkへ寄りたい。
前回よりもう少しまともな旅行をしたいと思う。
3ヶ月に一度はあると覚悟を踏んでいたのですが、本当にあるとは。。。

11/22/2009

Xen Cloud Platform

現在仮想化の仕事をして、Xen, VMwareなどをやっているけど、同僚の話曰く、KVMへ進むのではという話を聞く。詳細は話せないけど。

共通して言えるのは、仮想化プラットフォームは、共通基盤なので、proprietaryなソフト、ライセンス体系が厳しいソフトは脱落していく、あるいはそれで失敗する。
仮想化だけではなく、過去に一般的なソフトでもそういうことはあった。Motorolaの68000プロセッサーはその代表例で、とてもよくできたプロセッサーだったが、開発資料が一般に出ていなかった。そのかわり性能がとても悪く、使いにくいIntelプロセッサーのほうが資料が多かったので、爆発的に普及した。 必ずしも性能がいいものが普及する訳でもないし、性能が良かったかどうかも判断できない。

仮想化の世界も同じで、いかにAPIや管理ツールの仕様が公開されているかが重要になる。
そうなると、一般的に、有名なVMwareやXenは、仕様が公開されているので発展してきている。逆にVirtuozzoなどは、オープンソースのopenVZがあるが、商用版のAPIの公開がなされていないのであまり普及しないのかもしれない。
KVMは、  Linuxのカーネルに組み込まれつつあるので、これから先、普及するのではないかと思われる。

で、Xen Cloud Platformは、Citrix Xen Serverのオープンソース版で、Citrixもついに、APIを公開したことになる。

来年のことを話すのはまだ早いかもしれないが、来年の仮想化は
 VMware ESX Server
 Citrix Xen Server/Xen Cloud Platform
 KVM
のどれかということになりそう。
Hyper-Vは、実は、Citrix Xen Serverなのではないかという感じもするし、KVM互換に流れることも考えられる。いわば遊撃手的な存在。
ParallelsもHypervisor型の仮想ソフトを最近リリースしたが、あまりにも遅すぎた。

また、仮想化のメリットとして、クロスプラットフォームでかつリソースが指定できる。さらに、場合によっては、シンプロビジョニング(使っていないリソースの有効活用)が可能になることが必要。
つまり、Hypervisor型でクロスプラットフォームを達成し、さらにシンプロビジョニングで使っていないリソースの有効活用できればOK。来年どうなるか分からないけど、大手のHypervisor型の仮想化ベンダーは、ついに横一線になったかもしれない。

Xen Cloud Platformから話がそれたが、インストールしてみたら、まるっきし、Xen Serverだった。

11/08/2009

iPhone解約

といっても未だ使いますが。
正確には黒SIMから銀SIMへ移行。おまけにダブルナンバー加入。

使えなくなった機能は、
i.softbank.ne.jp
mobilepoint
留守電(Visual Voice) <-これは辛い。
くらいかなぁ。

Kindle for iPhone

AmazonのKindleがついに日本にも出荷してもらえるらしい。
この前京王線でKindleを使っている女性がいた。アジア系の外国の方もしくは、英文学部の人なのか。
私もKindleを使ってみました。。iPhoneのアプリはUSのストアでしかダウンロードできないので、USのアカウントでゲット。
実は、日本からアクセスしても購入はできないので、Amazon.comのWEBで購入して、同期を取ることになります。ちと不便。
あまり英文の本を読まないのだが、ここは話題になりそうなものをということでTwilightをダウンロードしてみました。
字のサイズが変更できたり、反転できたり。まぁ使い勝手は普通。ただ面白いのが、New York TimesとかNews Weekが買える。どうやら同期を毎朝(毎夜?)取っておけば、配達されるらしい。

というわけでTwilightを毎日読むことになりました。。。

11/01/2009

VMware Workstation 7 と Player 3.0の違い

VMware Playerでも仮想マシンの作成が可能になった!

違いは
ESXの選択肢がない
SCSIコントローラーの種類が選択できない
スナップショット関連が使えない

くらいか。スナップショット以外はVMXファイルを手書きで書き換えればいいかも。
ちょっとしたことであれば、もうPlayerで十分かも。
もうWorkstationですら商売しないのかと感じました。よっ、太っ腹ーって感じです。

10/31/2009

ESXi 4 on VMware Fusion 3

近頃メインマシンがmac miniとなっているがやっぱしWindowsが必要。回りはVirtual Boxがいいとか言っているけど、私はVMware派。ネットワーク周りがいじれるし、大人の事情でBIOSを変更できるのが便利。隠れパラメータもたくさんあるし。

実はVMware 2.0の時代からユーザで、購入するときは本社からと決めております。

という訳でVMware Workstation 7.0とVMware Fusion 3を買ってしまいました。VMware Workstationは、常にアップグレード版ですが、Fusionは初購入。

購入の決め手は、なんとESXサーバがVMware上で動作するから。
さらにびっくりしたというか予想通りだったのだが、ESXが動作するのは、WorkstationだけじゃなくてFusion上でも動く。リリースノートやマニュアルにも記載されていないが、ちゃんとOSの選択の部分にESXという選択肢がある。さっそくFusionの上に入れてみました。見事動作。

すごい!

私物だけど、ちっとは仕事に役立つか。

10/27/2009

寝る前にbookmarkの整理 -> Exchange検証

今電話会議が終わって、朝一番に答えをもらうことになったので、もう寝ます。
その前にブラウザのブックマークの整理をしていたら、こんな便利?なものを発見!

なんちゃって個人情報
適当な個人情報を作成できます。データも現実のデータに即しているのが売りのようです。
また設定項目も豊富で、名前や住所をはじめとして、カレーの食べ方?設定可能。
「奥ルー・せき止め派」や「ぶっかけ・別口派」
名前で「山本 ジローラモ」が出てきた!

Generate a Random Name - Fake Name Generator

こちらは海外版。性別とその国っぽい名前と居住地が選択できます。

で、なんでブックマークしてあったかというと、Exchange2007の検証をしていたときに使っていたんですね。前の会社の同僚が教えてくれました。だからブックマークの場所がコンピュータ関係にまぎれていました。

意外に便利です。

10/18/2009

iPhone 3Gは実は格安万能携帯

今、携帯の通信ではなく、通話のソリューションを考えていますが、そうすると海外携帯のページにたどりつきます。

iPhone 3Gは、
GSM 850/900/1800/1900 
HSDPA 850/900/2100
に対応していて、SIMフリーであれば、通話できないところは無いのではないかと思われます。
まだ手に入るのであれば、iPhone 3Gはただ同然(2年間のローンを肩代わりしてくれるだけだが)。
普通に上記と同じスペックの携帯を買おうとすると、普通ので\15,000 から \30,000くらいします。スマートフォンだともっと高い。
 
ただし、SIMフリーでないと、ソフトバンクのSIMしか使えないので高いローミング代金を請求されます。

ソフトバンクのiPhoneを購入する時(中古)は、必ずファームウェアが3.0.1(ベースバンド 04.26.08 )以下であることを確認したほうがいいでしょう。ベースバンドとは、モデムのファームウェアです。(3.1以上はアウトです)
それより新しいファームウェアの場合は、現状SIMフリーにできません。
買い取り、販売時にファームウェアで3000円程度値段差を付けているサイトがありました。中古で売却を考えているのであれば、ファームウェアのアップデートは、やめたほうがいいでしょう。
というわけでファームウェアが3.0.1までのiPhone 3Gの在庫(中古、新品ならいっそう)があれば、急げということになります。 

ちなみに、中古や機種変でかつ、SIM フリー希望で iPhone 3GS 32GBの購入を考えているのであれば、今円高なので香港版のiPhone 3GSがいいかもしれません。
ソフトバンクのiPhone 3GSの中古は、\72,000くらいします。機種変でもそれくらいあるいは、それ以上します。香港版の代行輸入してくれるサイト(電脳中心買物隊)がありますので、そこから安く買えます。(私は、電脳中心買物隊の在庫を円安の時に買いました。時間をお金で買いました。)
肝心の保証は、電脳中心買物隊が修理代行もしてくれますが、香港に送ることになります。予備機が必要になります。

ソフトバンクのiPhone 3GSでもいいのですが、SIMフリーにするには、jailbreakをする必要があるのと、ベースバンドを気にしなければならないので、その作業時間、緊張感を考えると、元々SIMフリーのiPhoneを買った方がトータルでお得かもしれません。

今から購入を考えるなら
 iPhone 3G 8GBをただ同然で入手(国内通信通話料の権利を得る)
  ファームウェア、ベースバンドがSIMフリーのものであればベスト
動作確認したら、箱に戻す。(予備機として)
 iPhone 3GSを香港から購入
普段使いにする

この場合、月月割りがiPhone 3GSに付かない。当たり前ですが。

簡単に結論を言うと、
 iPhone 3GユーザでiPhone 3GSへ機種変する人でSIM フリーにするなら
iPhone 3GS香港版を購入!
結局かかる費用は同じでjailbreakの情報収集、作業時間がなくなります。
壊れたらすぐなおらないので、手元のiPhoneは残しておきましょう。

海外でiPhoneをローミング以外で使わないのであれば、こんな悩みはないのでが。

Google Voice

アカウントのinvitation申請を送ったら、ようやく、invitationが来た。
Google Voiceって、簡単に言うと、一つの電話番号で自分の居場所に連絡を付けてくれる。携帯の変更なんてなんのその。環境に依存しないのだ。そして留守電、SMSなんかも対応している。

さてさて、今来たんだと、アメリカの電話番号が無い。2週間前ならT-mobileの番号がばっちりあったのだが、今は無い。
しょうがないのでSkypeでアメリカの電話番号を取得。どこのをとるか考えたが、ここは意味も無くCentral islipの局番にしてみた。(知り合いがいるという意味では意味があるが。。。でも電話はしないかもなぁ)

おまけに日本のIPからサインアップできない。これに関しては、私の場合、会社からやってしまった。

そしてGoogle Voiceの番号は、Lowellの局番にした。

現状では、まだアメリカだけなので、普通の人には縁がないけど、出張でアメリカへ行く人で現地の人とやり取りするときは、ものすごく便利。たとえば、この番号を人に教えておき、私は、出張でアメリカに赴き、現地でSIMを購入。Google Voiceの転送をSIMの番号に設定しておく。そうすると向こうの人間に連絡がつく。つど教えればいいかもしれないが、固定の番号だと、アドレス帳に登録してくれるし、説明の手間が省ける。

次回の出張が楽しみだ。

10/16/2009

クラウドの進化系

iPhoneが会社携帯になったので、寝れません。なんか
バシバシロングメールが着ます。そりゃ向こうが昼間だからしゃーない。今度オフィスが停電らしい。あっそ。私には関係ない。

だいぶ入力が速くなりました。やはりiPhone 3GSは、レスポンスがいい。
google sync がExchangeでPushされるのと同様に、素のExchangeでもしっかりpushされます。
いっそのこと、Googleのメールではなくて、会社のメールを常用にしてもいいくらいです。
日本語を読める人がほかにいないことは事実なのですが、倫理的に不味い。却下。
ならば、AmazonのEC2にExchangeサーバを入れて使うというのが現実的かもしれませんね。(ほんとか)
t-mobileのクラウドがクラッシュしてしまったことを考えると自前もやばいかなと思います。
ストレージは、分散しておく(DRサイト)のと、スナップショットで別途保存しておく(Vault)ようなことをしないとやばいかもしれませんね。
昔、人にソフトを不正コピーをする輩がいて、その人の言い分は、「バックアップを渡しておくから、もし、私が無くしたらコピーしてね。私もあなたのを預かっておくから」と。保管料は、ソフトを使わせてもらうということだったのかもしれません。不正コピーを正当化して話していることには変わりませんが、ソフトではなく、データだったらもっともだったのかもしれません。(こんなことをしては絶対に駄目ですが)

クラウドで必要なのは、
サーバの仮想化とリソース配分 -> Hypervisor (そろそろ定番したか)
ストレージの仮想化                -> iSCSI/NAS (現在アツい?)
ネットワークの仮想化             -> Virtual Router (そろそろか)
と考えます。下に行けば行くほど個人じゃ手が出せないしろものですね。
そうなると、いかに仮想化環境に強い環境に所属しているか、そのスキルを身につけることができる環境にいるかが鍵になるのではないかと想像します。

ところで
近頃、一人電話会議が多いのですが、慣れてしまえば、気になりませんね。昔はなんで恐れていたんでしょう。でも、本題よりもIce Breakや雑談はいまだに緊張します。

10/14/2009

iPhoneの利用方法が変わってきた

とある用で夜更かし。
夜更かしついでに、最近使うことになったExchangeの設定をiPhoneへ。
なぬー一個しか入らない。Gmailの設定を消して登録してみたが、上手く動かない。
またもとに戻すか。。。構成ユーティリティで一発でもどるからいいけど。

ちなみに、
留守番電話サービス(i)に加入するとVisual Voicemailが使えるようになって、最初から留守電を聞く必要がないらしい。月額315円
私は、オプションパックで加入済み。


追伸
Exchangeの設定はうまく動いた。設定完了した最中に会議参加依頼を受け取れた。
会議と言っても電話会議なので変更通知がすぐとれるのはありがたい!
ぜひ、企業はiPhone+Exchangeにすべき!
よって、Googleは、syncがpushしてくれる前のyahoo.com/i.softbank.jpへの転送に戻った。
肝心の連絡先は、itunesで連携。ちょっと機能後退。
結局、時差ぼけはなおらず。。。。
私物iPhoneが会社携帯になってしまったのよ。。。ダブルナンバーが使えればなぁ。。。

10/09/2009

BlackBerryほしいっす けど

今いるオフィスでは、猫も杓子もBlackberryもっていないほうがおかしいくらい。
皆さん両手でカチカチしてます。

今日の夕食は会社のCTOと一緒でした。
彼曰く、Blackberryは、

ストライク1 World Edition なのに日本でつかえねー、おまけにWIFIも無い。日本にきて通信孤児。
ストライク2 カメラもねー
ストライク3 メールは便利だけどブラウザは最悪だねー

というわけで三振が取れる機械だと。
iPhoneのほうがよっぽど優れているんじゃないかと。
Brackberry boldならいいけどね。

とCTOはおっしゃっていました。それにしても皆さんのBlackberryはボロボロ。

うーんでもみんなカチカチしてるからなー。
でも私が入手したときには、たぶん誰も使っていないんだろなー。

10/08/2009

今回の旅行でお役立ちアプリ

今回は、GPSと電話(通信機器)がある旅行なので、
Everytrailが大活躍。このように、ちょっとしたお出かけが写真と共にとれる。

go to phamacy at EveryTrail

これを記録しておけば、他の人間にも道を教えてあげることができるし、
道とともに思い出になる。
ただし、バッテリのもちは気をつけたほうがいいです。

また、Blogpressのさくっと写真&Blogそしてアップロードでいけるので便利でした。


ちなみにアップロードの仕方によっては、写真にジオタグが付いてしまうのか?
場所がわかっているところでの上記のツールでのアップでは問題ないけど、プライベートな場所
での写真は注意が必要かもしれません。たとえば自宅でとった写真ですとブログにアップしたら、写真から自宅の場所がバレタなど。
注意しないと怖いですね。


空港関連では、
Flight StatusPlanmapという飛行機の時刻表関連や空港関連の情報を得るのに便利です。
かなり詳細に記載されていて、バッケージクレームのレーンまでわかったりします。

くだらないものとしては、メモ帳。 滞在先の住所など、必要な情報と電話番号をかいておけば、クリックひとつで電話ができる。あと世界時計。トランジットの場所の時刻を入れておくのを忘れずに。
さらにVoice Memos。外人が言ったことが覚えずらいので、言われたら、すぐにマイクにオウム返し。その後聞き直す。空港で指示されたゲートを覚えるのに使いました。



Map created by EveryTrail: GPS Trail Maps



昔、ユタの人と鎌倉と横浜に行ったけど、ユタの人は必死にGPSのデータを紙に記録をしていたのを思い出します。今は、自動で写真もログしてくれます。ここでは3G通信ではないので写真のアップロードに時間がかかりました。今思えば、後でまとめて出来るので、素直に無線LAN環境でやったほうが早かったです。

10/06/2009

BlackBerryほしいっす

確かにiPhoneも沢山みたけど、会社ではみんなBlackBerry使ってます。iPhone OSがExchangeを複数サポートしたらいいんだけどねぇ。
今のDOCOMO SIMをBlackBerryにしてしまおうか。。。でも通信費が8000円くらいいくんだよなぁ。
あきらめ。。。

10/05/2009

EdgeでiPhone (アメリカでのiPhoneの通話、通信はこれで決まり)

香港版iphone3gs と mrsimcard のt-mobileのカードで通信出来てます。
http://www.mrsimcard.com/iphone.html
通信無制限で300分の電話が付いています。
日本に発送してくれて、入国の日を伝えれば、アクティベーションをしてくれます。
APNを設定すれば、 GPRSですが、データ通信も可能。EDGEですが、通話も可能でした。(300時間)
設定方法は、
APN:   internet2.voicestream.com
Username:   {blank}
Password:    {blank}
を入力しただけでした。シカゴとボストンで利用できています。
MMSは使うことがないので、設定していません。

日本まで発送してくれて一ヶ月$90ぽっきり。


問題点としては、
1.電話番号を教えてもらっていないので、一旦カナダの知り合いに電話をして折り返し電話をもらいました。(彼とは夫婦で金曜日ランデブー予定)ちなみにPINナンバーも不明(向こうが忘れているのかも。)
2.T-mobileのサーベイの電話がかかってきた。




ちゃんとt-mobile で3Gではなく、E(EDGE)になっているでしょ。

無理にAT&Tを使わなくてもよかったと思いました。たった1万円弱で、海外で通信し放題で
300分の電話代金付きならお得かと。
-- Post From My iPhone

10/03/2009

BlogPressにWordpressを登録する場合の注意

iPhoneから複数のブログに投稿可能。
Wordpressを設定する場合の覚え書き。

WordPress側でリモートの投稿を受け付けるように設定。
URLは、ブログのURLではなく、WordpressのURLにすること。

ずっとハマっていました。

10/02/2009

T-mobile のSIMが来たー

本日海外から、US通話用のSIMを手に入れたが、もちろん日本では使えませんねぇ。
おまけに調べてみるとBlank SIMというものらしい。。。
よくわからない設定(300分話せて、データ通信無制限)なので、特殊な契約が入っているのか??
SIM Free iPhoneにいれてみたら、電話番号すら無いというか、自分で入れられる??
10月3日にアクティベーションしてくれるという話だが、信じていいものか??
それに向こうについたら無線LANにアクセスできるかどうかも不明。
カードには何も情報が無い!!
あれれ
どうする俺?

9/26/2009

gmailがついにiphoneへプッシュ送信!

今まで、push送信ができたのは、yahoo.comだけ。以前は、gmailへ来たメールの一部をyahoo.comとi.softbank.jpへ転送していましたが、yahoo.comへの転送を停止できそう。

おさらい
  • i.softbank.jp宛のメールは、画面にメールが来たとメッセージが出る
  • yahoo.com宛の場合は、振動でお知らせ
google syncでメールを同期させると、振動とメールにバッチ(未読件数表示)でお知らせ。

結局、gmailへ来たメールは、以下のように設定しています。
  • Google sync  -> Mail/Calendar/Contact listの同期
  • 携帯と会社から来たgmail宛のメールは、i.softbank.jpへ転送(通知目的のみで、iphoneには、アカウントの設定はしない)
これで、また一つ便利になりました。もともと、softbankのアドレスは教えていないのですが、人によっては、携帯のアドレスを教えられない理由があるのではないかと勘ぐられてしまうので、softbank.ne.jpのアドレスは、一応教えています。私としては、gmailのほうがいいのですが。
また、pushなので、通信料が結構行ってしまう場合があります。データ定額であれば問題ないと思いますが、海外で使う場合は気をつけて。

google 携帯の所有欲求がまた遠のいた。

9/22/2009

US出張心得(復路のチケットがある場合)

急に、話が進んだので、バタバタしてます。

US出張で復路のチケット付きの場合をメモしておきます。
(ちなみに、復路のチケットがない場合は、転勤と言います。つまり、ビザ付きの入国で4ヶ月以上。。。)

パスポート
残日数を確認。(去年切れてるじゃん。速攻申請する)
前回の滞在日数を確認 (88日間。あぶねー)

クレジットカード
VISAあるいはMasterのカードを持っていく。もしあれば、AMEXやDinnersがベスト
AMEXは、ブルーのカードでなければ、ラウンジが使える。早めに行って堪能すべし。遅刻もしないし。経由地の空港ラウンジはすべて調べておくといい。

外貨
間違っても$20紙幣とかは持っていかない。必ず、$10紙幣までにする。高額紙幣は疑われるし、おつりがこない場合がある。日本で購入するときに制限があるかもしれないが、私は、「遊びじゃなくて、仕事なので現地で普通に使えるように$10でくれ」と言ったらあっさりオール$10でくれました。
(泊まる日数分の$1があると便利。チップで)
 どれくらい持っていくか?微妙。できる限り、クレジットカードで払えるところは払った方がいいです。現金を手に入れるには、ATMでおろさなければならないし、利用料がとられるし、使い方も特殊だし。泥棒に目をつけられそうだし。(前にいた会社は、社内でおろせたので安全でしたが)また、できる限り、25centコインは、使わずに持っておきましょう。何かと必要になります。New YorkのFlashingという街の駐車場は、駐車料金1日$4でしたが、なんとすべて25centコインで支払う必要がありました。

コイン
これが結構重要。現地でお迎えがもし、仮にきていなかった場合、電話をかけるのに必要です。前回出張のコインの残りは、必ず自宅へお持ち帰りしましょう。1centコインはいらないですが、5cent以上は持っておきましょう。クォーター(25cent)はかなり使えます。
(私は、各州の記念クォーターコインを集めています。)

荷物
どのような行き方、期間によりますが、基本的には国内出張と変わりません。
シャンプー、リンス、洗剤あたりは日本から持っていったほうが無難です。現地のものは、においがきついし、洗剤は全部まっしろけけにしてしまいます。現地の洗剤は、現地人でも使っていないもの多数あります。ただし、doveは向こうでも売っています。


手荷物
筆記用具、貴重品、パソコン、デジカメ、ipod、携帯など。コンセントがついているかもしれないので、電源も持っていきます。ここで注意ですが、ACアダプタなどは飛行機のコンセントに入らないかもしれないので、延長ケーブルの短い(10センチくらい)のを持っていくとベターです。普通の会社鞄でいいかも。


現地行くまでに調べておいたほうがいいもの、入手したほうがいいもの
地球の歩き方と現地の市街地図
地球の歩き方は、慣れていればいりませんが、現地の市街地図は必須です。
決して、日本のiPhoneでgoogle mapなんてしないように。パケ死します。

海外で使える携帯と現地で使えるSIM
ここで注意なのは、日本の携帯を持っていくと電話やメールは高額請求されます。
SIMフリーの携帯で現地でSIMを購入しましょう。また、通話もデータ通信もできるやつ  がベターです。あまりにも3ヶ月フルフルでいくならば、携帯のレンタルより買ってしまったほうがお得かもしれません。あと、日本の携帯も持っていくときは、「充電器」を忘れずに。帰国時電池空は、帰国連絡時に微妙に寂しい。

クレジットカード会社のサービスデスクの番号
私は使ったことはないが、いざというときだけではなくとも、日本語で手配してくれるはず。

国際免許
パスポートの代わりになるので、車を運転しなくても持っていた方がいい。お酒もクラブも国際免許でOK。

現地の宿泊先や、連絡先、レンタカー関連
入国時に聞かれます。まぁ、日本人がよく行く空港ならば、だんまり決めてると日本語対応してくれます。また、わからなければ、「No」と答える。「Yes」は危ない。
あと、入国目的は、お約束ですね。

現地表記での洋服、靴のサイズ
現地で洋服を購入する場合にはとても便利です。ある意味、体一つで行って、現地で洋服や下着をそろえるのは、身軽だし、あとは、日本人と悟られないし、記念になります。
(私の場合、現地中国人に間違えられますが。。。中国語ワカリマセン)

おみやげ
日本特有の「おみやげ」ではなく、日本語がたくさん入ったスナック菓子とかがgood。宗教上食べられない人がいるので、いくつかの異なるタイプのものや、おもちゃを持っていくとよい。コンビニスーパーで手に入るもので十分。自分の行くセクションでつまめる程度でよい。
ちなみに、現地からのおみやげも、私は、スーパーでと決めている。決してDuty Freeでは買わない。スーパーのよくわからないお菓子は、珍しいけど、Duty Freeで売っているものは、どこでも手に入る。

気構え
無用な先入観を持たないほうがいいです。私はアメリカ=あったかい。New York=都会と思っていたら、 JFKを降りて、猛吹雪、おまけに会社は、ロングアイランドのど真ん中の田舎町(いやーいいですよ。自然豊かで)で、ビルなんてせいぜい6Fくらい。。。(多分そのときにいた会社が地域で一番高かったんじゃ)
コンビニなんて、車でなければ行けないし、都会にはそもそも、日本のようなコンビニはない。(New Yorkの場合)弁当もないし、コンビニで安全に食べられるのは、ホットドッグとコヒー。

その他
観光で行く訳ではないので、行き先、ホテルは決まっているし、空港からホテル、ホテルから会社、会社からホテルの行き先を押さえておけばとりあえずOK。あとは、飯を食べるところさえどうにかなれば。(海外に来て日本食は面白くない)+αとして、スーパー、コンビニ、コインランドリ、ウォールマート、薬局。休日を挟むならば、観光スポットも。ただし、現地社員のエスコートがある場合は、お互いが楽しめるようにあまり買い物はしないほうがいいかも。買い物は一人が気が楽。

欲しいものがあるならば、事前に調べておくか、ネット日本から買えばいいと思います。
正直、ビール以外はほとんど日本より高いと思います。

一度、膝をつきあわせて無理矢理でも仕事をすれば、日本に帰ってきても仕事はうまく運びます。このご時世の出張って、仕事の打ち合わせではなく、人間関係構築がメインな気がすします。Linked in をみててもそう感じます。

まぁ、体とチケット、パスポートがあれば最低限OKです。

iPhone 3GSの購入を考える。(その2)

結局 iPhone Everybody Campainで購入したので、2年間の機種変更は面倒。
さらに機種変更をしたら8万以上の購入費がかかるのが判明。
ならば中古でもいいけど、ちょっと怖い。まして修理も厳しいかもしれない。

欲しい -> 8万くらいの出費
契約が面倒
中古 -> サポート、修理の面の面倒さ
SIM Free -> Jailbreakが必須。気を使う。時間もかかる。でも、Jailbreakアプリはもう使わないかも。

となると、香港版のiPhoneでいいかなと。ちゃんとしたところで買えば、修理はできる。今のiPhoneは、スペアということで。

早く申し込んでおけばよかった。ボストンに間に合うか??

9/19/2009

Shure SE210購入

何個目かのShureです。E2CとかE3Cを使っていた記憶があります。
過去のものは、断線とまではいかないのですが、
初代  ノズルがポッキリ
2代目 使えているけど、ケーブルの根元のゴムが外れていていつでも断線レディー。おまけにゴムの予備がない。

で、今回。
途中にAKGやKOSSのものも使ってみたのですが、一番しっくりきます。
  「床屋と歯医者とイヤホンは変えられない。」
と感じました。

ケーブルも昔のものに比べて頑丈そうです。また、ケーブルが短いので、iPhoneのマイク付きリモコンケーブルと併用しても普通の長さにしかなりません。そして、付属のイヤパットがなんとゴムではなく、耳栓みたいな低反発なものになっていてフィット感がとてもよいです。
肝心な音ですが、前に使っていたのは3万円くらいしたものでしたが、技術の進化と低価格化であまり変わらないと感じました。厳密にいうと、前に使っていたものは、低域がしっかりでていて、全体のスピード感がありましたが、SE210は低域が抑えめで高分解能が高くなっていると感じます。


余談ですが、私のPC環境は、MAC mini (2009 early)で、SUN keyboardというはちゃめちゃな組み合わせで使っています。Ctrlキーがいつもの場所にあり、フルキーボード!OpenfirmwareのMACならopenbootに入れるかもしれない(Stop-Aを押しても多分だめだろうけど)。全く関係がないのではなく、微妙な関係の組み合わせです。

iPhone 3GSの購入を考える。

iPhone 3GSの購入を考える。

条件としては、金額は安くということと、今持っているiPhone 3Gも活用することを考えると。。。

1. SIM Freeにできること
iPhone 3Gあるいは、SIM Free iPhone 3GSが該当

2. 契約をなるべく増やさない
SIM Free iPhone 3GSを購入しても、買い増し、機種変更をしても本体費用は変わらず。
買い増しをすると月の利用料が上がる。

3. ぶっ壊れても、なくしても悔しくない環境にする
ソフトバンクから購入すれば問題はない。

案1 iPhone 3GSを機種変更する。海外ではiPhone 3Gを使う。
123の条件を満たすが、9月25日以降でないとダメ。待てない。
あと2台体制になる。
案2 SIM Free iPhone 3GSを買う。iPhone 3Gは、売却
1、2を満たす。3は満たさない。1台でことがすむ。ただし、壊れたりなくしたりしたら
終わり。ただし、UltraSn0wと格闘する手間が省ける。

できれば、SIM Free iPhone 3GSが欲しいというか必要なのだが、保証がね。。。
費用的には、全く同じなんだけど

9/12/2009

MACからLinuxへHDDを移したときにハマったこと。

MACで使っていたディスクをLinuxへ持っていってはまったこと。

MACで起動ディスクにするには、パーティション形式をGPTにしなければならない。
GPTといえばItaniumのマシンもGPTだったような気がする。(EFIだしね。)
そのまま使えないこともないのだが、fdiskでGPTだからGNU Partedを使え!と文句を言ってくる。
dd でHDDの先頭を削除してもダメ。気持ち悪いので直すことに。
# parted /dev/sda
# mklabel
でmsdos あるいは gpt と指定する。
これだけ。

msdos = MBR (ふつーのパーティションテーブル)
gpt = GPT (EFI用?)

未確認情報だが、macだとMBR/GPTの両方を持っているらしい。

またGPTというやつは、どうやら2TB以上のパーティションを作成するときに使うようだ。
2TBを超えるともうMBRには情報が入りきらないらしい。
また、そのパーティションからブートをさせるためには、bootloaderとかも対応している必要があるらしい。
こんなページを見つけました。
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/linux/mainstream/support/doc/option/array/over_2tb.html

大容量のディスクになると、長らくお世話になったformat/fdiskからpartedに乗り換えが必要になるのかもしれませんね。

最後に注意!
ラベルの変更をするとディスクの内容が壊れるので注意!(英語でメッセージがちゃんとでるが)

xen hypervisor と dom0の関係

今のxenは、x86_64やi386 PAEが真っ盛り。i386のサポートはされなくなる方向なのか。
Pentium Mは、もうどうあがいてもxenで動かない。なざならPAEをサポートしていないからだ。
まぁ、今のCPUはx86_64のコードが動作するから問題はないけど。ただし、x86_64のOSってi386のバイナリとライブラリもインストールされるディスクの消費が多いのではと思う。
そこで、以下の構成を考えてみた。
xen x86_64
dom0 i386
domU i386 or x86_64
SUSEのドキュメントによると動作可能らしい。SUSEではやったことがあるが、Centでは??

インストールの方法としては、まず、Centを32bit版でインストールし、hypervisorだけ64bit版をインストールする。これだけ。
やってはいないがどうでしょうか。

少なくとも32bitでインストールするのと、64bitでインストールするのでは、600MB以上差が出る。


結果。。。
見事NGでした。これをやりたければ、素直にSUSE Linux を使いましょう。

ドメイン取得費用だけでメールとWEBを開通させる。

ドメイン取得して、自分専用のWEBとメールアドレスを開通させる。
コンセプトは、
  1. とにかく低価格
  2. メンテナンスはフリー(一度設定したら、更新以外の作業はなし)
  3. 使いやすい
なので、ドメイン取得会社のファシリティも使わない。

1. まず、ドメインを取得



どこでもいい。とにかく取得して、ネームサーバの設定ができるようにしておく。

ドメイン取得の原理<参考>
まず、example.comというドメインを取得すると必要な情報は
ネームサーバ 自分のドメインを管理しているDNSサーバ。最低2つ以上
メールサーバ   hoge@example.comというメールが受信されるメールサーバ。
1つ以上
が必要。よって、ドメインを取得する場合、DNSサーバが2つとメールサーバが
1つ必要になる。機体としては、DNS/メールサーバとDNSサーバの2台が必要
となる。

ここでは、一切の有料サービスを使わないので必要なネームサーバは無料レンタルすることにする。ドメイン取得会社では無料で貸してくれるところもある。(設定変更が有料のこともあるので)私の場合は、DNSサーバをドメイン取得会社からは借りなかった。

私はDNSサーバをここで借りることにした。
https://www.xname.org/ 
ここは、プライマリDNSとセカンダリDNSの両方を無料で貸してくれる。またエントリの変更も無料。難点は、すべて英語であるのと、よく攻撃を受けているということである。
新規ユーザを作成して、自分の取得したドメインのゾーンを作成する

2. ネームサーバの登録
ドメインを取得すると2カ所の設定を変更する。
1カ所目
ドメインのネームサーバ設定
これは、example.comはどこにネームサーバがあるかを記録する。
大概のドメイン取得会社に専用のページがあり、そこで変更できる。
費用がかかることはない。ドメイン取得会社によっては販売元のページに
リダイレクトされる。その場合は英語となる。
よくある話だが、その専用ページのアカウントを忘れてしまい、変更できないという
事件があるので、かならずメモをしておく。
この設定が正しく行われているかどうかを確認するには、whoisというコマンド
を使うか、webでwhois検索をすると確認可能。
https://www.xname.org/ を利用した場合は以下をネームサーバとして登録
     NS1.XNAME.ORG

    NS0.XNAME.ORG
  2カ所目
https://www.xname.org/ でドメインの設定をする。
ネームサーバ  nsレコード 
             example.com.    IN    NS    ns0.xname.org.
             example.com.    IN    NS    ns1.xname.org.         
メールサーバ mxレコード
ここは後で設定する。

3.メール、webサーバの取得
Google Appsに加入する。これも無料。有料で設定してくれる会社もあるが、
簡単なので自分で設定したほうがよい

http://www.google.com/apps/intl/en/business/collaboration.html

設定が完了したら、xname.orgに以下の設定を加える

                        MX      1 ASPMX.L.GOOGLE.COM.
                        MX      5 ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM.
                        MX      5 ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM.
                        MX      10 ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM.
                        MX      10 ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM.
                        MX      10 ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM.
                        MX      10 ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM.
            $ORIGIN example.com.
            www                     CNAME   ghs.google.com.
            start                   CNAME   ghs.google.com.
            mail                    CNAME   ghs.google.com.
            calendar                CNAME   ghs.google.com.
            docs                    CNAME   ghs.google.com.


これで大方の設定は完了。あとは動作確認。
webはたいしたことができないですが、gmailが使えたりするので、いいかもしれません。
とくに全くをもってメンテナンスフリーであることがすばらしい。

9/09/2009

マニアックとプロフェッショナル

最近、Léon: The Professional という映画を見た。

仕事と関連付けると、技術だとかスキル、資格という以前に大事なことがあるような気がする。

マニアック
趣味
やりたいことをすぐにやろうとする(スピード性)
ニッチな世界を見つける
結構自慢気(実は世間を知らない)
「知っている」という無知
後先を考えない、結論、最後までたどり着かない
設計図がない
意味を考えない
お金にしようとしない
経験を語るだけで現在に持って来れない

プロフェッショナル
仕事
やりたいことではなく、やるべきこと
メジャーな世界で実行する。(当たり前ではなく、フォーキャスト)
周りから頼られる
知っているから懸念事項がいつでも出せる
計画的であり、予測上の結論へ向かおうとしている
スペックが存在する
意味を考える
フォーキャストを結果につなげる
経験を語る以前に実行している

LS-1.0TGL-R で iSCSI/NFS 続報

2chで話題になっているらしく、少しフォローを入れたいと思います。

iSCSIが使えるといっても期待しちゃだめ

  • CHAP認証が全く実装されていないので、ノンパスワードで入れてしまいます。
  • iSCSIを有効にするとすべての他の機能(SMBとかNFS)が使えなくなります。
  • 所詮玄箱もどきなので、メモリがしょぼいと思われます。なのでパフォーマンスが期待できません。
という訳で動作の理解用にとどめておきましょう。パフォーマンスを図るのも意味がないです。

使い道
1.とりあえずxenでライブマイグレーションでギッタンバッタンしてみたい方
2.iSCSIを使ってなるほどなるほどと手を打ちたい方
3.USBより転送速度が速いのではないかと軽く考えた方
に向いています。私は、2番と3番を軽く患っています。

一時期流行ったライブマイグレーションはどうなったのでしょうか。単にサーバを移動させているだけで特に意味はないと思うのですが。。。(動かすのは勝手ですが)
クラスタと合わせて使わないと意味がないですね。

私の個人的な意見ですが、Xenがいまいちパッとしないのは、イベントでライブマイグレーションをやりすぎたのではないかと思います。
手段(ライブマイグレーション)が目的(Xenを広める)になってしまった典型的な例かと。

9/08/2009

CPUのマイクロコード

CPUのマイクロコードってインテルのサイトから落とせるようになったんですね。
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&ProductID=2112&DwnldID=14303&strOSs=All&OSFullName=All Operating Systems&lang=eng
からダウンロードする。

インストール方法は、
microcode-XXX.tgz
を解凍して、microcode-XXX.dat を
/etc/firmware/microcode.dat
に置いてリブートです。

あくまでもLinuxで起動しているときだけ、最新のマイクロコードで動作します。
BIOSで起動時は、古いファームなので、対応していないマザーとCPUの組み合わせでは動作しません。

これでBIOS更新が止まったマザーでも最新のCPUマイクロコードが使えますね。
なぜ、CPUのマイクロコード更新ができるようになったのかはPentiumのバグが原因かもしれないですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pentium_FDIV_%E3%83%90%E3%82%B0

Pentium Pro以上のP6アーキテクチャでマイクロコードのアップデートは可能です。Windowsで更新する場合は、どうするか?実はOSのサービスパックに含まれています。

Atom ITEマザー に CentOS 5.3をインストール

私が使っているマザーは、FOXCONN R11S4MI-BA(45CTD)のもの。多分Intelのマザーでも適用できるはず。

1.まずCent OS 5.3をインストールする。
2. とりあえず、yum update
yum update
reboot

3.elrepoを追加
rpm -Uvh http://elrepo.org/elrepo-release-0.1-1.el5.elrepo.noarch.rpm
rpm --import http://elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org

4.nicのドライバとlm_sensorsのインストール
yum --enablerepo=elrepo install kmod-r8168  kmod-it87 lm_sensors

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX
HWADDRをコメントアウトし、本来のMAC addressを以下のように記載
MACADDR=<本当のMAC ADDRESS>
注意 MAC Addressがどうしても分からなかったので以下のように記載
 00:20:18:00:00:01
 00:20:18:00:00:02
意味が分かっていないならあきらめてWindowsに刺して調べてください。

5.その他微調整
vi /etc/smartd.conf
/dev/sda -a -d sat

vi /etc/sysconfig/lm_sensors
MODULE_1=i2c-isa
MODULE_2=eeprom

lm_sensorsの設定

sensors-detect
 質問は全てEnterで答える


/etc/sensors.confのファイル末尾に以下を追加
chip "it8718-*"
# Voltages
label in0 "VCore"
label in1 "VDDR"
label in2 "+3.3V" # VCC3
label in3 "+5V" # VCC
label in4 "+12V"
label in5 "-12V"
label in6 "-5V"
label in7 "5VSB" # VCCH
label in8 "VBat"

compute in3 ((6.8/10)+1)*@ , @/((6.8/10)+1)
compute in4 ((30/10)+1)*@ , @/((30/10)+1)
compute in5 (1+232/56)*@ - 4.096*232/56 , (@ + 4.096*232/56)/(1+232/56)
compute in6 (1+120/56)*@ - 4.096*120/56 , (@ + 4.096*120/56)/(1+120/56)
compute in7 ((6.8/10)+1)*@ , @/((6.8/10)+1)

# If vid (nominal CPU voltage) isn't correct, hardcode the correct value
# instead.
set in0_min 1.00
set in0_max 1.35
set in1_min 1.8 * 0.95
set in1_max 1.8 * 1.05
set in2_min 3.3 * 0.95
set in2_max 3.3 * 1.05
set in3_min 5 * 0.95
set in3_max 5 * 1.05
set in4_min 12 * 0.95
set in4_max 12 * 1.05
set in5_max -12 * 0.95
set in5_min -12 * 1.05
set in6_max -5 * 0.95
set in6_min -5 * 1.05
set in7_min 5 * 0.95
set in7_max 5 * 1.05

# The chip does not support in8 min/max
# Temperatures
# If you are lucky, the BIOS has set the proper sensor types for you.
# If your temperature readings are completely whacky you probably
# need to change the sensor types. Adujst and uncomment the
# appropriate lines below.
#
# 2 = thermistor; 3 = thermal diode; 0 = unused
# set sensor1 3
# set sensor2 3
# set sensor3 3

# If a given sensor isn't used, you will probably want to ignore it
# as well (see ignore statement right below).
# The CPU sensor can be any of temp1, temp2 or temp3 - it's motherboard
# dependent. Same for the motherboard temperature.
label temp1 "M/B Temp"
label temp2 "CPU Temp"
ignore temp3

set temp1_over 50
set temp1_low 10
set temp2_over 70
set temp2_low 10

# Fans
# The CPU fan can be any of fan1, fan2 or fan3 - it's motherboard
# dependent. Same for the case fan.
label fan1 "CPU Fan"
ignore fan2
ignore fan3
ignore fan4

set fan1_min 1000
# set fan2_min 2000


5.xen 環境の構築
yum groupinstall Virtualization
yum --enablerepo=elrepo install kmod-r8169-xen.x86_64 kmod-it87-xen.x86_64
echo 'options loop max_loop=255' > /etc/modprobe.d/loop.local

FOXCONNのマザーはオンボードの100Mを認識させるにはこれもいる
yum --enablerepo=elrepo install kmod-r8101-xen kmod-r8101
/etc/sysconfig/hwconfで調べて
vi  /etc/modprobe.conf
alias eth1 r8101

vi /boot/grub/menu.lst
default=0 <--Xen kernelが起動するようにする。

6.dag
rpm -Uhv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/rpmforge/RPMS//rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
むやみに読み込まれないようにするため
/etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
enabled = 0
 
・hddtempをテストで入れてみる
yum --enablerepo=rpmforge install hddtemp
vi /etc/sysconfig/hddtemp
HDDTEMP_OPTIONS="/dev/sda --syslog=300 -l 127.0.0.1"
 
chkconfig hddtemp on
service hddtemp start

iPhoneでもモニタリングが出来るようにする
rpm -ivh http://istatd.googlecode.com/files/istatd-0.5.4-1.el5.rych.x86_64.rpm
chkconfig istatd on
service istatd start

最後にyum のキャッシュをクリーンナップ
yum clean all

複数のNICでxen bridgeを認識させるには、以下
vi /etc/xen/scripts/network-mybridge
#!/bin/bash
/etc/xen/scripts/network-bridge $1 vifnum=0 bridge=xenbr0 netdev=eth0
/etc/xen/scripts/network-bridge $1 vifnum=1 bridge=xenbr1 netdev=eth1

chmod 755 /etc/xen/scripts/network-mybridge
 /etc/xen/scripts/network-mybridge stop
 /etc/xen/scripts/network-mybridge start

自動起動させるには
vi /etc/xen/xend-config.sxp
(network-script network-bridge) -> (network-script network-mybridge)


確認
brctl show


xenゲストを作るには以下のスクリプトを作る。
前提 xen のイメージは、lvmで作成
virt-install -n xen01  -r 512 -f /dev/xenvg/xen01 --nographics --bridge=xenbr1 
-l ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/centos/5.3/os/i386

作成したら以下のdagのレポジトリの設定は行っておく。

9/04/2009

ntpの時刻合わせ

気になったこと
ntpを使って時刻合わせを行うが、たまに勘違いをしているケースがある。
正しく設定するには、以下の手順で行う。

1. ntpdate で時刻合わせ
2. ntpdの起動(ntpd.confにちゃんと、ntpサーバを指定しておく)
3. ntpのキューの確認

少なくとも、redhatでは、ディストリビューションの言うとおりに指定すれば、このように動いているはず。
cronとかで、ntpdateの時刻合わせを行うと、ドリフトタイムの計算がなされないので狂いやすくなる。
ドリフトタイムとは、PCのクロックのズレ傾向です。

また、ntpdが動作しているときには、ntpdateが使えないのでntpdを落とす必要があります。
理由はポート番号がバッティングしているから。

ntpのキューはたまに確認するとよいです。起動直後はなかなか安定しないので同期に時間がかかります。10分くらい。

今日の一言でした。

iPhoneでサーバ監視

今日、社長に言われたのだが、
iPhoneでサーバ監視ができるのか?

結論からすると難しい。なぜならiPhoneからPingとか、ポート監視ができるのだが、
ずーっとアプリが動いている訳ではなく、あくまでも「元気かな」という思いで見に行かなければ分からない。まるで買ってきた熱帯魚を水槽に入れて毎日見に行くようなものである。見に行かなければ、多分熱帯魚は死んで浮かんでいるであろう。

アクティブに考えると、やはり障害検知のメールを受信して、2次的な対処としてアプリを起動するのが一般的と考える。

で、サーバエンジニアとしては、以下の構成をお勧めする。

1.メールの受信は、yahoo.comとi.softbank.jpの両方に飛ばす。
   i.softbank.jpのメールは、SNS経由でメール受信をお知らせしてくれるし、yahoo.comは、なぜか振動で教えてくれる。アクティブな通知はこの2つだけで、かつ、それぞれ通知の方法が違う。さらに、softbank.ne.jpと違って普通のメールで後でPCで確認ができる。

2. Push notify使うアプリを入れておく。例えばNimbuzzなど。
理由は、メールの通知がさらに速くなるという噂があるのと、いざとなったらメッセンジャーを起動し、知り合いにヘルプを頼むことができる。

3.導入するアプリを選定する。
コンソール系
  SSHコンソール TouchTermなど
  SCPクライアント ezShare
  FTPクライアント ezShare
  Telnetクライアント MTelnet
  VNCクライアント jaaduVNCなど
  RDPクライアント WinAdminなど

ポート監視アプリ系
  TCPinger マルチでポート監視が可能

ネットワーク監視系
  Net utility 一通りのネットワークコマンドが打てる

DNS系
  Lookup   nslookupができる
  iDig        digコマンドが打てる

MySQL/PostgreSQL
  iMy MySQLクライアント
  MobileCan PostgreSQLクライアント

監視アプリ
  iStat istatdをLinux/Solarisにインストールするとモニタができる

その他
  IP Port List ポートのリスト表示
  MacLookup Mac Addressを調べられる
  IP Calc サブネット計算
  iAdviceMe セキュリティ情報を調べる

iPhoneを初期化してしまったので、まだ入れるべきアプリがあるかもしれない。

また、サーバ監視ではないが、iPhoneでサーバ構築も可能。
iAwsManagerをインストールするとなんとAmazon EC2のゲストの作成ができる。

9/03/2009

CentOS 5.3 + Xen+ openVZ + vztonf

ついにこの日が来た。
意味はないかもしれないが、XenのゲストにOpenVZを入れてみた。
つまり、仮想化基盤は、Xenで、jail環境は、openVZ。上手く使えば、
openVZに入っている各ドメインを一気にXenでライブマイグレーションということができる
かもしれない。XenとOpenVZのいいとこ取りになる!

前回のvztonfの作業を元にやってみたが、結果は、案外あっさりではなかった。

CentOS 5.3 をインストールして、準仮想のゲストを作成する。ゲストにログインをして
# yum update
# cd /etc/yum.repos.d
# wget http://download.openvz.org/openvz.repo
# rpm --import http://download.openvz.org/RPM-GPG-Key-OpenVZ
# yum install ovzkernel-xen
# cd /tmp

64bit版のvzyumは上手く動かないらしいので
# wget -c http://download.openvz.org/template/utils/vzyum/2.4.0-11/vzyum-2.4.0-11.noarch.rpm
# rpm --nodeps -Uvh vzyum*.rpm

# yum install vzpkg expect openssl097a libxml2
# yum install vzctl vzquota

# vi /etc/sysctl.conf
以下を追加する
net.ipv4.ip_forward = 1
net.ipv4.conf.default.proxy_arp = 0
net.ipv4.conf.all.rp_filter = 1
kernel.sysrq = 1
net.ipv4.conf.default.send_redirects = 1
net.ipv4.conf.all.send_redirects = 0
net.ipv4.icmp_echo_ignore_broadcasts=1
net.ipv4.conf.default.forwarding=1

# sysctl -p
# mkdir /etc/vz
# vi /etc/vz/vz.conf

以下の設定をallにする
NEIGHBOUR_DEVS=all

# vi /etc/sysconfig/selinux
SELinuxを無効にする。
SELINUX=disabled

#reboot

# ln -s /lib/libssl.so.6 /lib/libssl.so.4
# ln -s /lib/libcrypto.so.0.9.8b /lib/libcrypto.so.4
# cd /tmp
# wget http://mesh.dl.sourceforge.net/sourceforge/vtonf/vtonfinstaller.1.0-beta1.tar.gz
# tar xvfz vtonfinstaller.1.0-beta1.tar.gz
# cd vtonfinstaller.1.0-beta1
# ./install

注意
もし、vtonfにログインができない場合は、
/etc/vtonf/.vtonf.shadow

を確認してみよう。
ユーザ名:パスワード
となっているはず。

9/02/2009

Pastebinを使う

Pastebinは文字通り、ペーストして貼り付けておき、ポスト番号を相手に伝える、それだけ。
伝える内容はポスト番号だけなので、Twitterで伝えるのも便利。
また、保存期間が設定できるので、放置されてそのままということもない。

昔は、ftpサーバのincomingにアップしてファイル名を伝えるなんてことをやっていたけど。(lsが効かないようになっていたので、ファイル名が必要)ログぐらいだったら、こんなのでよいか。

使うのにOpenIDが必要。私の場合、googleのOpenIDを使っています。

Xenクラウド検定

Xenクラウドの検定というものを考えてみた。あえてこんな検定が出てくるのを阻止したい。
だって、一度手を動かしてやってみれば一目瞭然だしね。70%の部分はGoogleで検索すると答えがあるかも。

範囲は、仮想化、クラスタ、ストレージです。採用試験などにいかががでしょうか。

Q1 heartbeat2を仮想化環境に導入したい。仮想マシンのホスト側に入れるべきか、ゲスト側に入れるべきかを理由をつけて述べよ。

Q2 Xen環境でmem 512MB HDD 4GBのマシンを保存するのに30秒かかったとすると、mem 2GB HDD 16GBの環境では、何秒かかるか。

Q3 上記の環境でライブマイグレーションを行う場合、前者と後者それぞれのネットワーク転送量を算出せよ

Q4 mem 512MB HDD 4GBの環境でスナップショットをとるのに1秒かかったが、mem 2GB HDD 16GBの環境では何秒かかるか。

Q5 Xenのコマンドで xm save と xm suspend の違いを述べよ。

Q6 Citrix Xen 5.5とOpen Source Xenで比較して、Citrix Xen 5.5でできないことをできるだけ述べよ。(少なくとも3つ以上)

Q7 iscsiのイニシエータをホストに入れるのと、ゲストに入れることの違いを述べよ。

Q8 XenのHypervisorの起動メッセージを確認するには?

Q9 10GB Ether で構築する場合のボトルネックは何か?

Q10 2つのPCI-X I/O カードがあり、サーバに挿入するとする。できるだけパフォーマンスよく使いたい。何に注意して挿入すべきか?

Q11 Xen環境で、x86 PAE、x86_64 hypervisorのそれぞれで動作するドメインリング番号は?

Q12 xm list と xm list -l の違いは?

Q13 xm restore checkpoint.chk とするときに、ドメイン名を入れない訳は?

Q14 LVMのスナップショットの特徴を3つ以上列記せよ。

Q15 安物のNICでiscsi initiatorを動作させるとCPU負荷はどれくらいかかるか?

Q16 OCF2などのファイルシステムクラスタで、片方に異常が発生するとどうなるか?
また、なぜそうなるのか?

Q17 heartbeat2でcib.xmlを操作したい場合は、どのようなコマンドを使うか?

Q18 SAS/SATAの混在環境でパフォーマンスが出ない。その理由として考えられることは?
ただし、サポートしていないという答えはNG

Q19 Xen環境でゲストがリソースを食いつぶして、ほかのゲストやホストに影響しているかどうかを調べるには?

Q20 Xen環境でライブマイグレーションに失敗するケースを2つ以上列挙せよ。ただし、基本的な構築は正しく行われているものとする。

Q21 一般的な仮想環境において、ベンチマークをとる場合、まず最初に気をつけなければならないことは?

Q22 Xen環境のDom0に必要なリソースは?ただし、Dom0 では、Xwindowは立ち上げないものとする。

Q23 Xen環境をバックアップしたい。どのファイル、ディレクトリをバックアップすればよいか?(Redhatでもdebianでもよい)

Q24 Full virtualと para virtualでのブートローダをそれぞれ記載せよ

Q25 Venderpool Technology の仮想化支援機能は、一言でいうと何をしている?

Q26 クラスタのQuorumとは何か?また、Quorumになりうるものを列挙せよ。

Q27 heartbeat2でSplit Brain Syndromeが発生した回復手順を簡単に示せ。

Q28 Xen環境でネットワーク構成を調べるのに ip コマンドともう一つ必要なコマンドは?

Q29 Open Source XenでPCIパススルーを使うのに必要なカーネルモジュールは?
また、PCIパススルーとは一体なにか?

Q30 準仮想化ドライバを使える環境とOSは?

Q31 VTとHyper-thredingの機能が付いたCPUを搭載しているサーバがある。BIOSの設定は?

Q32 VTが付いているかどうかを判別する方法を2つ以上述べよ。

Q33 CPUをPinするメリットを述べよ。

Q34 仮想化環境と物理サーバの電力消費量の違いはあるかどうか。もしあるならば、各サーバの違いを記せ。

Q35 DRDBでミラーを組む場合、運用上、データが壊れてしまう条件を挙げよ。

Q36 FCやSCSIのディスクを交換する場合、電源を落とさずに交換する方法を述べよ

Q37 FCでSANを構成する場合、どちらのモードで構築するべきか、また、転送中にFibreを抜くと何が発生するか?

Q38 仮想環境のセキュリティで必要なことを例を挙げて述べよ。ただし、ゲストOSに依存する内容ではなく、あくまでも仮想化環境に特化した内容で記載せよ。また、それに関係する xmコマンドのオプションは?

Q39 Hyper-Vの統合ツールをインストールをして、RHELを使う場合、Hyper-VとHyper-V R2で使う方法をそれぞれ簡単に記せ。

Q40 CitrixのXen Convertで作成できる仮想化ファイルのフォーマットはどのようなものがあるか?

Q41 heartbeat2のfencingとSTONITHについて簡単に説明せよ

制限時間は60分で80%以上で合格

前職の会社の方なら、何となくわかるかと。五反田の天一で話していた内容がほとんど。

いまさらながらCentOS + Xen

本当にいまさらですが。覚書。

CentOS 5.3 のインストール時に「仮想化」を選択すると、インストール後はXen Kernelで起動する。インストール時には、wwwあるいはftpを入れておいたほうがいい。初心者はX Windowもあるとよい。
Xが起動したら、rootでログインをしてvirt-managerを起動して新規仮想マシンを開く。

DVDメディアからインストールするときは、DVDのマウント場所を入力。たとえば、/mntにマウントしたなら、/mntを指定すればよい。後は指示通り。

仮想マシンが起動すると、インストールメディアを聞いてくるが、どれもかしこも使えない。なので、以下のコマンドを入力
# mkdir /var/www/html/iso
# mount -o bind /mnt /var/www/html/iso

httpのインストールを選択して以下を入力。
サーバ名 ホストのIPアドレス(localhostとか127.0.0.1はダメ。ちゃんとしたIPを入力のこと)
ディレクトリ名 iso
とする。これでOK。DVDの中身をコピーする必要はありません。
インストール完了後、リブートとでますが、リブートをしてくれないので自分で立ち上げます。

仮想マシンでyum updateをかけてリブートをしたら、ゾンビになった。。。
すべて削除したらxenstoreからも消えた。(xm listから見えない。)
そもそもmanagedのコマンドが無いからだ。

感想
virt-managerの出来が、SLES10より良くないな。。。SLES10なら普通にDVDからインストールができたのに。

9/01/2009

To be free, not to be ....

昨日は、母親の心停止で、FTO でした。今は問題なさげだが、後1週間はICU(Intensive Care Unitのほう。)から出れなく、長期滞在へ。
この数日様々な書類にサインをさせられたのだが、そこで目についた言葉は、Interventionという言葉。確かにICUに入ると生活の全てがそうなりますね。
私は、InterventionというとIntervention Requiredというエラーメッセージでハッとしてしまいます。

今日のお題は、
Open Source Xenでいくか、Citrix Xen で行くか。。。
CitrixのXenは、あらゆる意味でよくできているのだが、Open Source Xen のPara Virtualを知ってしまうと、機能が少ない。オンラインでCPUやメモリのhot add&removeができるのを知ってしまうと。。。また、先週前の会社の人と呑んだときには、VMwareのVMIカーネルは、実機よりも起動が速い。VMwareのパフォーマンスが。。。と言っている人は、ぜひ使ってみるとよいです。SUSEとubuntuでは使えます。SLES10で試してみたことがありますが、確かにチョッ速でした。kernel-2.6.21以降じゃないと使えないのでRHELでは簡単には無理ですね。

To be free, not to be ... 悩みます。

8/29/2009

sles11

評価版を前の会社の人からゲット。今の会社と前の会社の人と仮想化呑みでした。


-- Post From My iPhone

8/28/2009

Amazon EC2 デビュー

早速、USのamazonのアカウントを使ってEC2(クラウドコンピューティング)S3(ストレージ)を使ってみた。
適当に作ったサーバのスペックはこれ。
# cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : GenuineIntel
cpu family : 6
model : 23
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5430 @ 2.66GHz
stepping : 10
cpu MHz : 2659.998
cache size : 6144 KB
fdiv_bug : no
hlt_bug : no
f00f_bug : no
coma_bug : no
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid level : 13
wp : yes
flags : fpu tsc msr pae mce cx8 apic mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe nx lm constant_tsc pni monitor ds_cpl vmx est tm2 cx16 xtpr lahf_lm
bogomips : 5322.04

# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1 9.9G 1.9G 7.5G 21% /
/dev/sda2 147G 188M 140G 1% /mnt
# free -m
total used free shared buffers cached
Mem: 1700 439 1260 0 244 150
-/+ buffers/cache: 44 1655
Swap: 895 0 895

# uname -r
2.6.16-xenU

# cat /sys/hypervisor/properties/capabilities
xen-3.0-x86_32p hvm-3.0-x86_32 hvm-3.0-x86_32p

というわけでXenみたいです。この規模で1時間 0.1ドル。一月回して8000円で全てオールインワン。回線、ラック、機器を入れても安い!。また1時間単位の課金なので必要なければ落とせばよい。さらにS3へイメージを置く場合は、なんと無料とのこと。

これでウマーと行きたいところだが回線のスピードと価格がネック。

今後の課題として
1.nsupdateによるDNSのアップデート方法
2.キャッシュサーバの作成
3.S3へイメージを保存する方法の模索
を解決しなきゃ。

ちなみに、rootのパスワードがかかっているけど弱いので、必ずアクセス制限はかけておくこと。

7/23/2009

XenServer 5.5 snapshotバックアップ(とりあえず編)

XenServerのバックアップする方法を探してみた。
こんなところにスクリプトがあったが、仮想マシンを全てバックアップしてくれるらしい。
http://community.citrix.com/display/xs/0+downtime+snapshot+based+XENServer+5.5+backup+script.

ただし、私は、マシン毎に実行したかったので、以下を実行した。

動作要件
XenServer 5.5
NFSあるいは、ローカルのストレージ領域

実行方法
カレントディレクトリをバックアップ先にしてから

# xe vm-snapshot vm=ゲスト名 new-name-label=backup_vm
snapshotのUUIDが表示される
# xe template-param-set is-a-template=false uuid=SnapshotのUUID
# xe vm-export uuid=SnapshotのUUID filename=出力ファイル名
# xe vm-uninstall uuid=SnapshotのUUID force=true

どうやら利用している容量だけバックアップされているようだ。
(イメージサイズが8GBでも利用量が少ない場合、実利用量のサイズになる。)
Snapshotのuuidは、xe template-list で確認できるみたい。

ちなみにリストアは、
# xe vm-import filename=インポートするファイル名 sr-uuid=リストアするSRのUUID

さらWindows VMで、xentoolsに含まれるinstall-XenProvider.cmdを実行して、
ホスト側でxe vm-snapshot-with-quiesceを実行するとゲスト側でVSSが動作するらしい。
つまり、SQLやExchangeを止めなくても一括バックアップできるということ??

7/15/2009

LS-1.0TGL-R で iSCSI/NFS

LS-1.0TGL-Rのファームを新しくするとiSCSIとNFSが使えるようになるらしい。
値段が16000円くらい。たしか前にメルコでiSCSIをサポートしているものを確認したけど10万円は超えていたはず。

正直、テスト用に欲しい。

追伸:買っちゃいました。
確かにファームを入れ替えるとiSCSIやNFSをサポートしている。さらにACLやQuotaまでできちゃうとは。自作Linuxサーバがいらなくなっちゃうかもしれませんね。
Windows XPのiSCSI initiater経由でパーティションを切りました。
Xen Serverからは、iSCSIのディスク1本複数LUN構成で見えるようです。

パフォーマンスは、iozoneで測定しましたがレビューできてません。
(少なくともハングすることはありませんでした。)

なかなかお買い得!でした。

6/08/2009

XenServer 5.0でHVMゲストをPVゲストにする方法

正確にはうまくいっていないのだが以下のURLを参考にしてみた。
http://community.citrix.com/blogs/citrite/anilma/2008/07/02/Installing+Ubuntu+on+XenServer

VMのバックアップを取ってから、必ず。

1.Other install mediaでOSを入れる。
(上記ではWindowsのテンプレートを使えと書いてあるのだが。)
  xs-toolsをインストールしておく。(もしくは、Xenカーネルを入れておく)
2.OSが立ち上がったら、リモートでログインができるようにしておく
(ssh serverなど)
3./boot/grub/menu.lstと/etc/fstabを書き換える。
書き換える箇所は hda -> xvda, hdb-> xvdb
という感じで。
再起動時Couldn'T get a file descriptor referring to the consoleというメッセージが表示されるので
rm /etc/console/*
/etc/inittabでtty1だけを有効にする
4.いったんVMをシャットダウン
5.以下のコマンドを入力
xe vm-list
xe vm-param-set uuid= HVM-boot-policy=
xe vm-param-set uuid= PV-bootloader=pygrub
xe vm-param-set uuid= PV-args="console=tty0 xencons=tty"
xe vm-disk-list uuid= HVM-boot-params:
xe vbd-param-set uuid= bootable=true
6.気持ちをこめてVM起動!

キター、なんか立ち上がっている!
でもコンソールログインができない。。。

6/06/2009

iphone + PDA-NET VPN

iPhoneからPDA-NET(ディザリングソフト)でPPTPへ接続すると。。。
どうやらVPN Passthroughではないため接続不可。(たぶん他のVPNでもアウト!)

解決方法は、以下の順番で
1.iPhoneでVPNを接続する
2.PDA-NETを立ち上げる
3.PCでは、VPNのコネクションを張らない。(Passthroughじゃないし。)

上手くいかない場合は、Rebootしてからやってください。後でVPNを張ろうとしてもダメです。必ずこの順番で。

6/01/2009

Debian古いバージョン

Debianの古いリリースは、日本だと以下にあります。
●Repository
http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian-archive/
/etc/apt/sources.lstの編集をしてください。

●CD/DVD Image
http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian-cdimage/archive/

5/07/2009

itunes & iPhone Configuration Utility

itunes TIPS
・一度itunesあるいは、iphoneでダウンロードしたものは、無料で再ダウンロード可能
・使うかどうか判らないアプリでも無料ならば即ダウンロード(後で有料になる可能性があり)
・itunes上で更新をかけたアプリで古いものは、ゴミ箱に入ってしまう。デグレードしてしまい、古いアプリが必要になるケースがあるので、場合によっては保存しておく。
・ファイル単位で保存が利くので、保存しておくとよい。ただし、自分のStoreアカウントしか利用できない。


iPhone Configuration Utility for Windows
http://www.apple.com/jp/support/iphone/enterprise/
・ESSIDやメールアドレスの事前登録が可能。ただし、パスワードは、生成されたファイルを開いて入力する
・これで初期化しても、すぐネットワーク設定ができる。無線LANの現地に行って設定はしなくてもよい。
・巷で配布されているhostspot用のプロファイルや、3G通信させないプロファイルは、全てこのツールで作られている。

iphone with webdav

iPhoneのストレージは、8~16Gしかない。それを活用するには。

・パケ放題は気にしないで使う。
・webdavアプリの導入 (iStorageあるいは、OneDiskを購入)

以下のサービスがwebdav利用可

・soonr
Windowsアプリ/iphone専用アプリ/webdav
無料2GB
https://vip.soonr.com/webdav

・box.net
iphone専用アプリ/webdav
無料1GB (25MB/file limit)
http://www.box.net/dav

・mydisk.se
Windowsアプリ/webdav
無料2GB
https://mydisk.se/username

・freedav
webdav
無料100MB
https://username.freedav.com/

専用アプリのものを追加すると
・Dropbox (正確にはアプリではないが)
Windowsアプリ/Safariアクセス
無料2GB

・zumodrive
Windowsアプリ/iphone専用アプリ
無料1GB

合計で8.1Gになります。iphone 3G 8GBモデル 1台分!

iphone samba / cifs クライアント

何で今までリリースされなかったんだろう。
iexplorerとezshareがリリースされています。

iexplorerは、まだヘルプが乏しいです。
ezshareは、googleやNFS v3までサポートされていますが、アカウントを消す方法が不明です。

強いていうならば、wmvの再生が出来るとGoodなんですが、iphone側でも出来ないからですかね。

5/06/2009

apache に webdav 

debian etchだと以下のコマンドでmod_encoding対応のWEBDAV環境の作成ができる。
# aptitude install libapache2-mod-encoding apache2-mpm-prefork

5/03/2009

iphoneでひかり電話子機

iphoneをひかり電話の子機にしてみた。
App StoreでSIPと入力して検索すると、いくつかクライアントが出てくる。
そのアプリをひかり電話の子機として登録すると、自宅端末になります。

まずは恒例のコスト計算!
携帯電話とひかり電話どちらが安いか?

Docomo/Softbank 
国内電話 21円から42円/1分
国際電話(北米) 62円/1分

ひかり電話(一番高額なケースで)
一般電話 8円/3分
携帯 17.5円/1分
国際電話(北米) 9円/1分

だんとつにひかり電話が安い。
NTTのひかり電話のルータだと、iphoneが子機になるのでそこからかければよい。(ただし、自宅から)。
そこで、DD-WRTを使ってVPNサーバを作成し、自宅へアクセスすると、自宅外からでも、自宅電話からかけられる。

iphone --pptp vpn --> 自宅vpnサーバ --> ひかり電話 --> 自宅電話回線

iphoneのパケット代を使ってしまうが、パケット定額が限界にまで行っているのであれば、お得かもしれません。

というわけでNTTのひかり電話に加入している方は、iphoneを子機として登録することをお勧めします!

参考URL
http://www.ipoday.com/sipphone.html

iphoneともうひとつ携帯をもつならば、docomoか?

docomoのパケ・ホーダイダブルが490円になったので、こんな計算をしてみた。

前提条件
iphoneの他ひとつ携帯をもち、地下鉄で使える無線LANに加入(Mzone)の場合、
○docomo
980+315+490=1785 ただ持っているだけの費用
mopera-Uの無線LAN840円を加えると
\2625

○Softbank
980+315+1029=2324 ただ持っているだけの費用
Mzone加入で1575を加えると
\3899

2台目をもつとなると、Softbankをただ持っているだけの費用に300円弱を加えるとMzoneの無線が使える。
i-modeのメールが自動転送できるのであれば、パケット代を490円にできるんだけど。。。

ちなみにMzoneとhotspotだと、Mzoneのほうが東京はアクセスポイントが多いような気がします。

ドメイン登録費用だけで、サーバ構築

1.まず、ドメインを取得
どこの業者からでもいいから好きなドメインを取得しておく。その際ネームサーバの入力が必要だが、後で、項目2で判った情報を入れておく。

2.無料でDNS管理をしてくれるサイト
https://www.xname.org/
新規ユーザ登録して、マスターとスレーブのDNSゾーンの作成を行い、1.で取得したドメインのネームサーバを登録しておく。

3.Google Apps
http://www.google.com/apps/intl/en/business/collaboration.html
ここでも新規登録をする。
その際、DNSのゾーンを2.のxname.orgに登録をしておく。
Google Appsは、メールやカレンダー、webが設定できる。

4.オプション
Googlge Webマスターツール
https://www.google.com/webmasters/
でアカウントを作成して、WEBのステータスをトラッキングする。


ドメイン取得、維持手数料以外、0円(サーバ費用、ホスティング費用、回線、構築、保
守、電気代)で作成ができる。

ftpとかでWEBのアップロードはできないっぽいが、メールとWWWだけならば、一番格安かもしれませんね。

4/30/2009

格安無線LAN対決

・wi2 300
http://300.wi2.co.jp/
wi300 丸の内メイン
BBモバイルポイント
livedoor wireless
初期設定費用:0円 従量料金:1パケット0.0015円
2009年7月31日までに加入すると、ずっと
月額基本料:0円 月額最大料金:490円
2009年8月1日から
基本料金:105円/月 月額最大料金:980円

・Livedoor wirelss
http://wireless.livedoor.com/

定額制
初期設定費用:1,050円 月額利用料: 525円

・Wireless Gate
http://www.tripletgate.com/wirelessgate/
月額基本料210円 1日(*)のご利用料金299円

・Wireless Gate ヨドバシカメラオリジナルプラン
http://www.tripletgate.com/yodobashi/
月額 380円

BBモバイルポイント
livedoor Wireless
エキLANスポット
羽田空港ビッグバード無線LAN
成田空港エアポートネット

livedoor WirelessとBBモバイルポイントをPCで使う場合、
たまにならば、wi2 300、よく使うならば、Wireless Gate ヨドバシカメラオリジナルプランがいいかも。wi2 300は、2009年7月31日まで申し込めは、使わない場合は、ずっと無料!なので使うかどうか判らないけど申し込んでおきました。

4/26/2009

iphoneで安く通信する

安く通信をする方法についての考察。

事前投資
Fonルータ設置 1980円

○以前
HotSpot(1680円)+Emobile(4980円)+Yahoo Wireless (約515円)+ソフトバンク最低1029円
合計8000円

○改善策(過程1)
moperaの携帯に付属するオプションで840円+Softbankのパケ放題で4410円
合計 5250円。mobilepointは、iphone無料
moperaもHotspotもあまりサービスエリア変わらないんだよね。ただし、moperaはつくばエクスプレスでも使えるという利点もある。

○改善策(最終系)
Softbankのパケ放題で4410円のみ
なんやかんやで駅でも使えるんだよね。ただし、appとか落とせないけど。
あと、新幹線で使えない。これはビジネスマンには痛い。。。か?

という訳で、東京で日常のメールやWEBくらいならば、何も加入しなくてもいいような。
ちょっと贅沢で、moperaかな。(ただし、Docomoの携帯を持っていない人はmzoneで 1575円)

ほぼ同じサービスエリアでmzoneのほうが100円安い
ソフトバンクは、地下鉄で使えるが、emobileはまだ厳しい。値段は、ソフトバンクのほうが500円安い。
通話まで考えると、
ソフトバンク ホワイトプラン 980円+S!ベーシックパック315円+パケット最低料金1029円 通話料 21円
Docomo タイプSSバリュー ファミリー割引 980円+付加機能使用料315円+パケット最低料金1029円 通話料 21円
Au 誰でも割で基本使用料 980円+EZ WINコース 315円+パケット最低料金1029円 通話料 36円
AU以外でどちらも同じともに基本料金2324円。AUは高い。

Mzone契約あるいは、mopera無線LANを契約した場合のiphone単体とDocomo併用の場合は560円の差でDocomoを持つのに+560円になります。無線LAN契約をする場合でかつ2台持ちになる場合は、ソフトバンク2台よりもiPhone+Docomoのほうがいいのかもしれません。


ちなみにipod touchだと
Mzone+mobilepointで2100円がベストかなと。
GPS活用まで考えるとGPSユニット購入で数万円余計にかかる上にMAPが見えない。
3G通信をさせるのにPHS300を購入して、Emobileという技で解決を図ると
PHS300 19800円
Emobileの通信料が4980円(たぶんこれに端末の料金が乗る)
初期費用でipod touch+3万円
月額で、2100円+4980円、合計7080円。
3万円あればiphoneが8Gが買えてしまう金額が初期費用にかかり、さらに月額がiphoneより2000円くらい高い。


という訳で私は、無線LAN+GPS活用なので、iphoneネット専用、Docomo通話専用という選択になりました。

5月からパケ放題ダブルの最低金額490円になる!
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/25701.html
よってiphoneで無線LANを使うならば-101円Docomo携帯がもてる計算になる?
詳細な計算はしばしお待ちを!

Domain Technologie Control

cpanelのオープンソース版らしい

XenServer 5.0でローカル領域にISOをおきたい

XenServer 5.0で、ISO用のStorage Repository(以下SR)を指定するには、CIFSかNFSが必要。
ここでは、Local上におく方法を示す。

*注意事項
Xen Server 5.0のローカルファイルシステムの空き容量がめちゃめちゃ少ない。大容量のHDDにインストールしても4Gくらいしかパーティションが切られていなく、スワップは、パーティションではなくファイルにしている。必ず外部HDDかパーティションをマウントしておく。
ここでは、ISOの保存先を/var/opt/xen/iso_import/ISO1
SRの名前をLOCAL ISOとして説明する。

# mkdir -p /var/opt/xen/iso_import
# xe sr-create name-label="LOCAL ISO" type=iso \
device-config:location=/var/opt/xen/iso_import/ISO1 \
device-config:legacy_mode=true content-type=iso

とします。ただし、ISOファイルを後から置いても認識しないのでその場合は、
# xe sr-list
としてLOCAL ISOのUUIDを調べて
# xe sr-scan uuid=LOCAL ISOのUUID
とすると見えるはず。

XenServerを扱う上での注意点!
すべてUUIDで指定するというのと、Repositoryがいろいろなレベルであるのが肝ですね。

XenServer 5.0でVHDイメージを使えるようにする

LVMにディスクイメージが作成されるとちょっと面倒。OpenSource版のXenのようにファイルで作成されるといいのだが。

*注意!!
これを行うと、LVMの中のすべてのイメージがなくなってしまうので必ずバックアップ!してから。

# cat /etc/xensource-inventory
でDEFAULT_SR_PHYSDEVS= を確認。単体サーバの場合は、sda3になるらしい。

ここで、使いたいパーティションを作成し、ファイルシステムを作成しておく。(私の環境の場合、LVMの領域が開放されていたので、fdiskとmke2fsで作成しました。)

lvm形式のStorage Repository(以下SR)を確認。XenServerをインストールするとすべての仮想ディスクが、LVMの論理ボリュームになってしまう。LVMからVHDにしたいのが今回の目的。
# xe host-list
hostのUUIDを確認する
# xe sr-list type=lvm
# xe pbd-list sr-uuid=(sr-listで表示されたUUID)
# xe pbd-unplug uuid=(pbd-listで表示されたUUID)
# xe sr-destroy uuid=(sr-listで表示されたUUID)
この時点で、XenCenterからSRが削除されている
# xe sr-create content-type="local SR" host-uuid=(xe host-listで表示されたUUID。TABを押すと補完される) type=ext device-config-device=作成したいボリュームを指定 shared=false name-label="Local File SR"
新しく作成されたSRのUUIDが表示される。
次にデフォルトのSRを指定する
# xe pool-param-set default-SR=新しく作成されたSRのUUID uuid=ホストのUUID
最後にイメージをサスペンドしたときのイメージを置く場所を設定
# xe pool-param-set suspend-image-SR=新しく作成されたSRのUUID uuid=ホストのUUID

動作確認
# mount
/dev/mapper/XSLocalEXT--SRのUUID-SRのUUID on /var/run/sr-mount/SRのUUID
としてマウントされる。
イメージはディスク毎にvhdファイルが作成される。

今回は、ローカルのパーティションに作成しましたが、LVMを作成して、それ上にディスクイメージを置くといいかもしれない。

XenServer 5.0にNICを追加する

NICが認識しても、XenCenterから見えない。
どうやらデータベースに登録されていないらしい。
xe host-list
としてhostのuuidを確認して
xe pif-scan host-uuid=hostのuuid
とすればOK。

iphoneにしてしまった

iPhone for everybody キャンペーンで解約するつもりのAU端末から乗り換えてしまった。。。
よってipod touchは売却。iphoneにするとGPSの精度がかなり上がります。ipod touchをちゃんとしたGPS代わりにするには、専用のユニットがいるらしい。(無くてもそこそこ探知できますが。)その値段とiphoneの端末の値段が変わらない。ならばいっそうのこと。

設定の覚書。まずは、メール関連。
gmail のフィルタで携帯の差出人の場合、i.softbank.jpとyahoo.comに転送する。
1.フィルターの書き方は、
*@docomo.ne.jp OR *@ezweb.ne.jp OR *@softbank.ne.jp OR *@*.vodafone.ne.jp OR *@pdx.ne.jp OR *@*.pdx.ne.jp OR *@emnet.ne.jp
とする。
2.バイブ、音関連
Settings->Sounds
Silent ->ON
Ring->New Mail->On

3.i.softbank.jpのアカウントを無効
無効にしても通知が来るので、いっそうのこと無効にしちゃう。
Setting->Mail,Contacts,Calendar

バイブ、音関連の設定は盲点でした。

3/14/2009

ついに iPod Touch 2G Jailbreak成功

ついに iPod Touch 2G の完全脱獄成功!!
QuickFreedomを使うとGUIでできます。